フードサービス月次業績

ファストフードは手堅く伸ばす

2021年8月のフードサービス(株式公開企業)の業績。既存店売上高では、118件のデータのうち20件が前年同月以上だった一方、98件が前年同月割れとなった。全店売上高では、87件のデータのうち16件が前年同月以上だった一方、71件が前年同月割れだった。
外食産業市場動向調査

洋風ファストフード2桁伸ばす

日本フードサービス協会(JF)は2021年7月外食産業市場動向調査を発表した。全体(事業社数219、店舗数37,763店=96.3%)合計の売上高は102.1%と前年同月を上回った。客単価は前年並みだが、客数は102.1%と前年同月を上回った。
フードサービス月次業績

前年同月同様の厳しさを表す

2021年7月のフードサービス(株式公開企業)の業績。既存店売上高では、121件のデータのうち55件が前年同月以上だった一方、66件が前年同月割れとなった。全店売上高では、88件のデータのうち40件が前年同月以上だった一方、48件が前年同月割れだった。
ホットペッパーグルメ外食総研・外食市場調査

3カ月ぶり再び前年比マイナス

ホットペッパーグルメ外食総研による外食市場調査※の2021年6月度調査結果では、2021年6月の外食市場規模は1,345億円で、前年同月比−528億円(71.8%)となった。
外食産業市場動向調査

前々年比77%。酒提供壊滅的

日本フードサービス協会(JF)は2021年6月外食産業市場動向調査を発表した。全体(事業社数211、店舗数36,772店=96.2%)合計の売上高は100.1%と前年同月をクリア。客単価は下降し、客数は103.1%と前年同月を上回った。
フードサービス月次業績

前月から悪化。一方で好調店も

2021年6月のフードサービス(株式公開企業)の業績。既存店売上高では、124件のデータのうち46件が前年同月以上だった一方、78件が前年同月割れとなった。全店売上高では、91件のデータのうち33件が前年同月以上だった一方、58件が前年同月割れだった。
食品スーパー月次業績

大手各社前年並。成城石井好調

主要食品スーパーの2021年6月実績。バローHD、ライフ、アークス(北海道計)、マルエツなどが前年同月売上高を上回ったほか、各社前年並みで推移した。客数はライフが前年同月比106.7%と伸びた。客単価はバローHDを除けば各社とも前年同月より低下している。
コンビニエンスストア月次業績

大手3社はほぼ前年並みで推移

主要コンビニエンスストアの2021年6月実績。ファミリーマートは既存店の客数、客単価が前年同月を上回り、既存店売上高は前年同月を3.3%上回った。セブン-イレブンとローソンは客単価を維持し、客数と売上高は前年同月を下回ったがほぼ前年並み。