スクリーンの餐

「続・深夜食堂」の“飯テロ”

現在公開中の「続・深夜食堂」は、安倍夜郎の漫画を原作に、2009年からテレビドラマとして放映されているシリーズの劇場版2作目で、前作「映画 深夜食堂」(本連載第94回参照)に続いて新宿の架空の繁華街“よもぎ町”にある深夜営業の大衆食堂「めしや」のマスター(小林薫)が作る料理にまつわる3つのエピソードで構成されている。
スクリーンの餐

旅・料理・映画が満載の傑作

皆様お待ちかねの年末恒例企画、年間1000本以上の鑑賞本数を誇る私rightwideが、今年公開された映画の中から印象的な食べ物や飲み物が出てきた作品を厳選し、ベスト10として発表する。まずは洋画編から。
食卓書机

低糖質志向への対応を考える

ペッパーフードサービス(東京都墨田区、一瀬邦夫社長)の立ち食いステーキ専門店「いきなり!ステーキ」は、ライス付きのセットとしているランチメニュー「ワイルドステーキ」(1200円/税別)、「ワイルドハンバーグ」(1000円/同)について、ライス抜きで100円引きとする設定を導入しました。
小売・外食

2014年食の10大ニュース[5]

マクドナルド、創業以来の営業赤字を記録 デフレ経済の勝ち組・風雲児の凋落 業界大手が“ブラック企業”と名指しされる すかいらーく、再上場果たす カッパ・クリエイトの迷走 深刻を極める人手不足 不調の居酒屋市場にチョイ呑み旋風とワイン酒場業態の成長 スターバックス・ジャパン、アメリカ本社の完全子会社化 急激な円安で原材料が高騰 コンビニエンスストアとの“胃袋”争奪戦が激化
小売・外食

2014年食の10大ニュース[1]

空前の肉ブーム~細分化して拡大する肉業態 餃子酒場ブームの兆し カキ人気爆裂 ちょい呑み需要拡大 炉端人気・再燃 進化するカフェ業態・そしてなぜかコーヒー大人気 コンビニの“外食浸食”鮮明に クラフトビールの拡散さらに 日本酒とビオワインの浸透進む 労務問題がクローズアップ
小売・外食

スエヒロ商事が自己破産

帝国データバンクによると、スエヒロ商事(東京都中央区、上嶋棟一郎社長)は、2月7日に東京地裁へ自己破産を申請し、同日、破産手続き開始決定を受けた。 大阪発祥の「ビフテキのスエヒロ」が源流で、東京・日比谷のレストランを1977年継承、ステーキレストラン「銀座4丁目スエヒロ」などを運営してきた。 ●帝国データバンク・大型倒産速報 http://www.tdb.co.jp/tosan/syosai/38 […]