食品安全情報(微生物)

ベビーリーフ関連のO157

国立医薬品食品衛生研究所が集めた食品の安全性に関する国際機関や各国公的機関等の最新情報から。米国でホウレンソウのベビーリーフ関連の大腸菌O157:H7感染アウトブレイクが発生している。同じく米国でタマネギに関連のサルモネラ感染アウトブレイクが発生している。カナダでは感染源がまだ特定されていないサルモネラ感染アウトブレイクが発生している。
食品安全情報(化学物質)

EUの二酸化チタン取扱の行方

国立医薬品食品衛生研究所が集めた食品の安全性に関する国際機関や各国公的機関等の最新情報から。欧州委員会の二酸化チタンの使用認可を取り下げるという提案をEU加盟国が了承したことについて欧州議会および理事会の意見を待つターム。CDCは子供の血中鉛濃度参照値を更新した。米国環境保護庁は、PFASに含まれるGenX化合物に関する最終的なヒト健康毒性評価の結果を発表した。
食品安全情報(微生物)

スティックサラミのサルモネラ

国立医薬品食品衛生研究所が集めた食品の安全性に関する国際機関や各国公的機関等の最新情報から。米国でスティックサラミに関連して複数州にわたり発生しているサルモネラ感染アウトブレイクが発生した。欧州食品安全機関は家禽の衛生にとって脅威となる伝染病の原因である抗菌剤耐性菌の評価を行い、EU域内で最も重要な抗菌剤耐性菌は大腸菌と腸球菌2種としている。
食品安全情報(化学物質)

米国は詐欺的体験談の監視強化

国立医薬品食品衛生研究所が集めた食品の安全性に関する国際機関や各国公的機関等の最新情報から。米国連邦取引委員会は宣伝に詐欺的な体験談を使用した場合に多額の制裁金が発生する可能性があると通知した。米国食品医薬品局はナトリウム摂取量を減らすための支援として事業者向けガイダンスを発表した。米国環境保護庁長官はPFAS(パー及びポリフルオロアルキル化合物)汚染に対する戦略的ロードマップを発表した。
食品安全情報(微生物)

牛の屠畜の新HACCPモデル

国立医薬品食品衛生研究所が集めた食品の安全性に関する国際機関や各国公的機関等の最新情報から。米国農務省食品安全検査局は牛の屠畜に関するHACCPモデルを更新した。米国疾病予防管理センターほか当局はタマネギに関連して発生しているサルモネラ感染アウトブレイクを調査している。欧州食品安全機関の栄養・新開発食品・食品アレルゲンに関する科学パネルはイエローミールワーム製品についての意見を発表した。
食品安全情報(化学物質)

英もゲノム編集の研究を容易に

国立医薬品食品衛生研究所が集めた食品の安全性に関する国際機関や各国公的機関等の最新情報から。イギリス政府は遺伝子組換えの規制上の定義を見直し、ゲノム編集などの研究開発を容易にする。米国下院小委員会は市販のベビーフードから高濃度の重金属が検出されているとして、FDAと業界に向けてそれぞれ勧告を行った。9月29日の第2回国際食品ロス・廃棄啓発デーにあたり、FAOは6つのメッセージを発表した。
食品安全情報(微生物)

コオロギ食品の安全性を評価

国立医薬品食品衛生研究所が集めた食品の安全性に関する国際機関や各国公的機関等の最新情報から。米国農務省食品安全検査局のウシの屠畜場および牛肉加工施設関連のガイドラインを改定した。米国で水産食品に関連のサルモネラ感染アウトブレイクが発生し、アウトブレイク株が検出された会社の製品回収が始まった。欧州食品安全機関の栄養・新開発食品・食品アレルゲンに関する科学パネルはコオロギ製品についての意見を発表した。
食品安全情報(化学物質)

韓国産ラーメンのEUへの対応

国立医薬品食品衛生研究所は、食品安全情報(化学物質)No.19(2021.09.15)を発表した。また、EUへ輸出したラーメンにおける2-クロロエタノール検出についてを食品安全情報(化学物質)No.19(2021.09.15)別添として発表した。
食品安全情報(化学物質)

ワサビ使用偽装を韓国が摘発

国立医薬品食品衛生研究所は、食品安全情報(化学物質)No.18(2021.09.01)を発表した。また、「【BfR】ヘンプを含む食品の健康リスクに関するよくある質問」を食品安全情報(化学物質)No.18(2021.09.01)別添として発表した。