ジントニック
洋酒文化の歴史的考察

家飲みでうまいジントニックを楽しむ

今年の夏は、本当にジントニックばかり飲んでいた。100円ショップで買ってきた氷から大ぶりのものを選んでパイントグラスに放り込み、顔なじみの八百屋が安くしてくれるライムをたっぷり絞って、タンカレーを目分量で注ぐ。ウィルキンソンのトニックを注いで、アンゴスチュラ・ビタースを数滴垂らせばうまいジントニックが素人でも簡単に出来るから、気が付けば夏の2カ月ほどでジンを4本は空にしていた。
健康食品テレビ通販の現場からお伝えします

下半身系の切実なお悩みを女性レポーターに語ってもらったお話

食のビジネスのサイトでありながら、下半身の話題をずーっと続けておりますが、これからの健康食品通販を考える上では、私は捨て置けないお話だと思っておりますですよ。さて、今回はショーツのお話なんですが、またまた食からは遠ざかるものの、“伝え方”の勉強に、どうぞ。
再考・ワイン物流改善

「ワイン・ボトルは横に寝かせる」という“常識”を捨てよ

ワインの日本における国内流通体制は満足できる段階に至っていない。まず、適正な温度管理が行われる場合は希である。また、筆者は縦箱正立輸送を推奨しているが、トラック輸送の現場で発揮される“親切心”が、縦箱の意味を台無しにしてしまっていることが多い。
「The World's Drinks And How To Mix Them」(1908=明治41年)
洋酒文化の歴史的考察

VIII 日本人の知らないジャパニーズ・カクテル/ミカド(18)

再現したジャパニーズ・カクテルの香りは醸造酒の持つ複雑な香りを持ち、最初の口当たりも紹興酒のそれに似たものを感じさせた。ただし、近さを感じさせる一方、すれ違う部分もある。そこで筆者が気になったのは、ベースとなるブランデーの質だった。J.トーマスのものは、最高級のブランデーが使われていた可能性が高いのだ。
健康食品テレビ通販の現場からお伝えします

下半身系健康食品を表のメジャー世界に持ってくる秘策!

ニーズの高まりから、大手メーカーの参入もあるものの、ネタが下半身であるがゆえに、なかなかテレビ通販などでメジャーに売り出されない下半身系の健康食品。これを大々的に、真っ正面からアピールできるようにするにはどうしたらいいでしょうか、ってお話をします。
再考・ワイン物流改善

ワインの静置貯蔵熟成が可能な倉庫を確保する方法

ワインを少しでも良好な状態で保管管理するには、ワインに精通し、優れた管理技術と規範を持つ倉庫業者を探すことだ。しかし、ワイン業界と倉庫業界の両方の知識がなければ、そうした業者を見出し見きわめることは難しい。そこで欲しいのは、ワイン需用者の側から要求仕様を提示し、審査する組織だ。
再考・ワイン物流改善

災害対策と産業政策を両立する地下食料庫整備案(2)

多摩丘陵を食料貯蔵・供給基地にという案は、ゲイマー・ワインのゲイマー農場に通う中で着想を得たものだ。長年温めていたというのは、突飛だと取り合ってもらえないと考えたからだ。しかし、3・11以降さらによくよく地図を見ながら考えるにつけ、先人は多摩丘陵の有用性を生かすべく考えていたようにも思われるのだ。
健康食品テレビ通販の現場からお伝えします

健康バラエティ番組が成立しにくくなった理由

前回は一般の健康バラエティ番組で「便秘」を取り上げたお話を書きました。便秘といえば本当に多くの女性が悩むテーマなので、視聴率もいい数字が出ると一同期待しておりましたが、それがダメだったというお話をします。実は、この背景には健康食品の普及があったのです。