「中華料理」と「中国料理」は同じですか?

ラーメンをすする音は嫌だが

これまでに書いてきたとおり、日本に来てから日式の中華料理に触れて、「これは不思議だ」とか「なぜこうなった?」と感じることは多い。だが、実に料理だけではなく、食事の作法や食べるスタイルについても理解できない、納得できないと感じることは多い。
ニュースクリップ

この社会主義グルメがすごい

●「社会主義国家を擬人化したキャラ・トロイカとともに、社会主義圏で愛された“赤い料理”を食レポする内容」/料理の名前が「死んだおばあちゃん」!? コミックエッセイ『この社会主義グルメがすごい!!』発売(ねとらぼ)
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ゲノム編集は育種方法の一つ

●「従来の育種(品種改良)と同じく『遺伝子が書き変わる』ことで新たな品種が生まれることに変わりはない」/ゲノム編集食品は”高速品種改良”?! ~なぜ安全性審査の対象外なのか~(SFSS)http://www.nposfss.com/blog/genome_edited_food.html ●「当日出された料理の中には加熱が不十分な鶏肉が含まれていたということです」/長浜の飲 […]
スクリーンの餐

「家族のレシピ」の日星料理

今回は、日本とシンガポールを舞台に家族のドラマを通してアジアの食文化の融合を描いた「家族のレシピ」をご紹介する(シリーズ「平成のごはん映画を振り返る」は次回以降に続きます)。
小売・外食

飲みの〆にはアイスクリーム

飲んだ後に食べたい「〆グルメ」のトップは「アイスクリーム」。「お茶漬け」「うどん」「おにぎり」が順位を下げ、「コーヒー・紅茶」など“カフェメニュー”が目立つ流れに――ホットペッパーグルメ外食総研の調査でわかった。
「中華料理」と「中国料理」は同じですか?

『中華料理進化論』について

今年の初めに『中華料理進化論』という本の出版が決まり、それからずっとその執筆に集中していた。そのためFoodWatchJapanでのコラム執筆を怠ってしまった。このシリーズの読者のみなさんに申し訳ないと言いたい。
スクリーンの餐

茶席の美しい和菓子と心模様

年末の恒例企画、年間1,000本以上の鑑賞本数を誇る私rightwideが、今年公開された映画の中から印象的な食べ物や飲み物が出てきた作品を厳選したベスト10を発表する「ごはん映画ベスト10」。例年洋画を先に発表していたが、今年は邦画から。
香港への日本食品界の熱視線

関心引くグリーン・プレート

美容と健康については、香港のみならず世界的にも関心の高い分野だが、中国文化圏特有の健康と長寿を尊ぶ風と漢方の考え方に加えて、香港はまた女性が活躍する社会、女性が消費を主導する社会でもあり、やはり外せない市場である。
香港への日本食品界の熱視線

「日本産なら売れる」は終了

今日、香港の対日プロモーション事業「Think Global, Think Hong Kong」がホテルニューオータニ東京で開催される。それにちなみ、今年8月に開催された「第29回 フード・エキスポ」(香港コンベンション&エキシビション・センター)を振り返りながら、香港の食市場での日本の可能性を考えてみたい。