外食産業市場動向調査

9月の外食市場は居酒屋等を除いて各業態とも前年をクリア

日本フードサービス協会(JF)は2012年9月外食産業市場動向調査を発表した。 外食産業全体では、客単価は前年並みで、売上高とも前年を上回る業種・業態が大勢を占めた。ただし、居酒屋は客数、売上高とも前年を下回った。一方焼き肉の売上高は2桁増となった。 JFでは「例年よりも高温の日が続き、また休祝日数が前年より1日多く、月初めの土日が夏休み最後の8月31日と連続していたこと」などを好調の理由として挙 […]
外食産業市場動向調査

8月の外食市場は客単価やや低下し売上高は前年クリア

日本フードサービス協会(JF)は2012年8月外食産業市場動向調査を発表した。これによると、8月の外食市場は客単価がやや低下する一方、客数、売上高は前年をクリアした。オリンピックによる“外食控え”や西日本の豪雨などのマイナス要因もあったが、全体では好天・猛暑による涼を求める需要で伸びた。
外食産業市場動向調査

4月の外食市場は各業種・業態とも前年並み

日本フードサービス協会(JF)は2012年4月外食産業市場動向調査を発表した。これによると、各業種・業態とも、客数、売上高は前年並みで推移。好調なのは麺類ファストフード、パブ・ビアホール、ディナーレストラン。持ち帰り米飯/回転寿司、焼き肉、ディナーレストランの数字は3月に続いて改善。
外食産業市場動向調査

3月の外食市場は客数・売上高とも2桁増。焼き肉・持ち帰り米飯も回復見せる

日本フードサービス協会(JF)は2012年3月外食産業市場動向調査を発表した。これによると、3月の外食市場は客数・売上高とも2桁増。低迷していた焼き肉と持ち帰り米飯/回転寿司も同様の数字。不便・自粛ムードのない中、需要は好調で、東日本大震災直後の昨年の数字との対比で大きく伸びる結果となった。
原発事故以後、外食の利用頻度はどうなったか。
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消費者は放射能に関心/食行動に変化なし/農産物は産地を気にする/食の安全・安心財団の調査から

食の安全・安心財団が、消費者、事業者、生産者それぞれに対して、福島第一原子力発電所事故をめぐる食からの放射汚染に関するアンケートを実施しました。2月7日、3月26日に開催された講演会で、唐木英明理事と森川研究員よりその速報が報告されました。
外食産業市場動向調査

2月の外食市場は客数103.0%、売上高101.0%で前年をクリア

日本フードサービス協会(JF)は2012年2月外食産業市場動向調査を発表した。これによると、2月の外食市場は客数103.0%、売上高101.0%で前年をクリアした。ファストフードは客単価をやや下げながら売上高は前年を維持。ファミリーレストランは各指標ともほぼ前年並み。焼き肉の苦戦、持ち帰り米飯/回転寿司の不調が続く一方、麺類ファストフードは引き続き好調。
外食産業市場動向調査

9月の外食市場、売上高前年比99.2%

日本フードサービス協会(JF)は2011年09月外食産業市場動向調査を発表した。これによると、外食産業の9月度売上高は前年比99.2%、客数は同97.8%と、いずれも前年割れ。ファストフードの売上高は3月の震災後初めて前年を上回った。とくに麺類は売上高、客数とも10%以上アップと好調だが、牛丼等のファストフードは逆に10%以上ダウンと苦戦。焼肉の深刻な落ち込みは継続。