外食産業市場動向調査

10月の外食市場は各業態が軒並み前年比未達の結果

日本フードサービス協会(JF)は2012年10月外食産業市場動向調査を発表した。外食産業全体では、多くの業種・業態が軒並み前年比を下回る結果となった。その中でも健闘したのは中華ファミリーレストランで、ほかに麺類ファストフード、和風ファミリーレストラン、パブ・ビアホールがわずかながら前年同月の売上高をクリアした。JFでは「土・日が前年より2日少なかったことに加え、景況感の悪化等」を背景として指摘して […]
仕事カレンダー

2012年11月23日の暦

【今日】 ●カレンダー 2012年11月23日 金曜日 勤労感謝の日 旧暦10月10日 戊子 先勝 ●季節と行事 十日夜 ●各種記念日・キャンペーン日 外食の日(日本フードサービス協会) 小ねぎ記念日(小ねぎ主産県協議会) 珍味の日(全国珍味商工業協同組合連合会) 手袋の日(日本手袋工業組合) ●月例記念日・キャンペーン日 乳酸菌の日(カゴメ) ●強調期間と運動 精神保健福祉普及週間(11月22月 […]
外食産業市場動向調査

9月の外食市場は居酒屋等を除いて各業態とも前年をクリア

日本フードサービス協会(JF)は2012年9月外食産業市場動向調査を発表した。 外食産業全体では、客単価は前年並みで、売上高とも前年を上回る業種・業態が大勢を占めた。ただし、居酒屋は客数、売上高とも前年を下回った。一方焼き肉の売上高は2桁増となった。 JFでは「例年よりも高温の日が続き、また休祝日数が前年より1日多く、月初めの土日が夏休み最後の8月31日と連続していたこと」などを好調の理由として挙 […]
外食産業市場動向調査

8月の外食市場は客単価やや低下し売上高は前年クリア

日本フードサービス協会(JF)は2012年8月外食産業市場動向調査を発表した。これによると、8月の外食市場は客単価がやや低下する一方、客数、売上高は前年をクリアした。オリンピックによる“外食控え”や西日本の豪雨などのマイナス要因もあったが、全体では好天・猛暑による涼を求める需要で伸びた。
外食産業市場動向調査

4月の外食市場は各業種・業態とも前年並み

日本フードサービス協会(JF)は2012年4月外食産業市場動向調査を発表した。これによると、各業種・業態とも、客数、売上高は前年並みで推移。好調なのは麺類ファストフード、パブ・ビアホール、ディナーレストラン。持ち帰り米飯/回転寿司、焼き肉、ディナーレストランの数字は3月に続いて改善。
外食産業市場動向調査

3月の外食市場は客数・売上高とも2桁増。焼き肉・持ち帰り米飯も回復見せる

日本フードサービス協会(JF)は2012年3月外食産業市場動向調査を発表した。これによると、3月の外食市場は客数・売上高とも2桁増。低迷していた焼き肉と持ち帰り米飯/回転寿司も同様の数字。不便・自粛ムードのない中、需要は好調で、東日本大震災直後の昨年の数字との対比で大きく伸びる結果となった。
原発事故以後、外食の利用頻度はどうなったか。
新読み書きバイオ

消費者は放射能に関心/食行動に変化なし/農産物は産地を気にする/食の安全・安心財団の調査から

食の安全・安心財団が、消費者、事業者、生産者それぞれに対して、福島第一原子力発電所事故をめぐる食からの放射汚染に関するアンケートを実施しました。2月7日、3月26日に開催された講演会で、唐木英明理事と森川研究員よりその速報が報告されました。
外食産業市場動向調査

2月の外食市場は客数103.0%、売上高101.0%で前年をクリア

日本フードサービス協会(JF)は2012年2月外食産業市場動向調査を発表した。これによると、2月の外食市場は客数103.0%、売上高101.0%で前年をクリアした。ファストフードは客単価をやや下げながら売上高は前年を維持。ファミリーレストランは各指標ともほぼ前年並み。焼き肉の苦戦、持ち帰り米飯/回転寿司の不調が続く一方、麺類ファストフードは引き続き好調。