食品安全情報(化学物質)

CGMPは食品安全を保証する

国立医薬品食品衛生研究所が集めた食品の安全性に関する国際機関や各国公的機関等の最新情報から。イギリスでは、2021年1月〜2月に新規食品としてのカンナビジオール(CBD)の認可申請が2件あった。米国FDAは現代化したGMP(CGMP)を産業界向けガイダンス21CFR Part117に明記した。国際がん研究機関(IARC)のモノグラフ第134巻のうちアスパルテームに関するパートが入手可能となった。 […]
食品安全情報(微生物)

青果に使用する水のハザード

国立医薬品食品衛生研究所が集めた食品の安全性に関する国際機関や各国公的機関等の最新情報から。欧州食品安全機関(EFSA)は、生鮮および冷凍の果物・野菜・ハーブの収穫後の取り扱いおよび加工に使用する水に関連する微生物ハザードへの対処について報告している。 注目記事 【欧州】生鮮青果類に使用する水に関連する微生物ハザード  欧州食品安全機関(EFSA: European Food Safety Aut […]
食品安全情報(化学物質)

ジュースに含まれる鉛の基準値

国立医薬品食品衛生研究所が集めた食品の安全性に関する国際機関や各国公的機関等の最新情報から。米国食品医薬品局(FDA)はジュース中の鉛に関するアクションレベルを示す事業者向けガイダンス案を発表した。このアクションレベルは国際規格であるCodexの最大基準値よりも低い値が採用されている。FDAはまた、デルタ-8THCを含む製品を販売した5社に警告文書を発行した。
ニュースクリップ

カルビーが1袋単位のトレサ

カルビーが1袋単位のトレーサビリティシステム構築。スタバが貸出カップの実証実験を丸の内エリアで。姫路市で鳥インフル疑似患畜国内4例目。食品中の放射性物質のリスクコミュニケーション。関西スーパーに対し、オーケーは司法判断次第でTOBへ。アレフ福島工場でエネルギーマネジメント規格ISO50001認証取得三光マーケティングフーズがバイト復帰や友人紹介に報奨金。大庄はスタンダード市場を選択。
農業と食品・外食の連携の未来

だめなやり方を排除すること

昨年暮れ、厚生労働省は、HACCP(Hazard Analysis and Critical Control Point/危害要因分析に基づく必須管理点。慣例的に「ハサップ」と発音されることが多い)の導入をすべての食品事業者に義務づける方針を決めました。