食品安全情報(化学物質)

消費者は天然物のリスクを軽視

国立医薬品食品衛生研究所が集めた食品の安全性に関する国際機関や各国公的機関等の最新情報から。シンガポール食品庁とFAOの科学者は、新規食品(NFPS)の安全性を検証する新しいレビューを発表した。ドイツ当局は、食品のリスクについて、多くの人々は天然由来リスクを過小評価し、合成由来リスクは過大評価する傾向にあることを指摘している。今年の世界食品安全デー(世界食品安全の日。6月7日)のテーマは「食品安全 […]
スクリーンの餐

くじら料理の味、滋養、未来

2019年6月30日、日本は国際捕鯨委員会(IWC:International Whaling Commission)を脱退し、7月1日から商業捕鯨を再開した。しかしそれから4年、クジラの捕獲頭数は減少し、価格は高騰。数少なくなったくじら料理専門店は瀕死の状態にある。
食品安全情報(化学物質)

クロルピリホスを食品から排除

国立医薬品食品衛生研究所が集めた食品の安全性に関する国際機関や各国公的機関等の最新情報から。米国環境保護庁(EPA)は食品に使用されるクロルピリホスのすべてのトレランスを取り下げた。エチレンオキシド(ETO)に関する技術会議にEU加盟国、ノルウェー、スイス、欧州食品安全機関(EFSA)、欧州委員会、EUリファレンスラボが出席した。ドイツ当局はニコチンパウチの健康リスク評価を行った。
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セブンがドローンの実証実施

セブン-イレブンがドローン配送の本格運用想定の実証実施。関西スーパーの統合手続き差し止め、地裁仮処分決定。イチゴパックに少量化の波。不二家が糖質約52%オフのチーズケーキ通販で。味香り戦略研究所調査で2021年ボジョレーヌーボーは2014年と類似。「濱町」湘南台店閉店。ニッカウヰスキー余市蒸溜所が重要文化財に。清須市の新ご当地メニュー清須からあげまぶし。
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農産物の仮想市場構築の実験

神明とNTTが農産物の仮想市場構築実験。農地価格下落(畑は30年連続)。静岡・沼津の会社がコーヒーかすを再利用した食品を販売。熊谷で青パパイヤレシピコンテスト。ワタミが名古屋に「TGIフライデーズ」再出店し、東海、西日本積極出店の構え。大戸屋の小売「大戸屋おかず処」が小田急ハルクに期間限定営業中。ペッパーフードサービスが米国子会社が解雇した元従業員から訴訟を提起される。
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こども食堂4年間で16倍に

こども食堂4年間で16倍に(全国に4,960カ所)。肉を食べない食生活とメンタルヘルスに相関。千葉県大多喜町がコオロギのグラノーラをふるさと納税返礼品に。イタリアのパスタはマルコ・ポーロが中国から持ち帰ったのが発祥ではない。JR九州が来春長崎駅高架下に長崎街道かもめ市場を開業。11月は和ごはん月間。11月2日は都市農業の日。
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表示と米トレサ弾力運用終了へ

食品表示法に基づく食品表示基準の弾力的運用、米トレーサビリティ法の弾力的運用が12月31日をもって終了。出前館が11月〜1月に送料無料。焼肉ライクが飲み放題60分予約制で開始。ファミリーマートのスープ新容器は伊藤忠グループが開発。米国がマグロ15%増枠決定。米国が強制労働に関するILO指標に抵触のメキシコ産トマト一部輸入差し止め。敬老の日に「特に何もしていない」8割強。
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カクヤスが店頭販売特化の新店

カクヤス実店舗「KAKUYASU SELECT SOCOLA」南行徳店今月オープン。日本産酒類輸出はウイスキー伸び焼酎は後退。アサヒ飲料「ウィルキンソン」3,000万ケース目指す販促、ターゲットは女性とZ世代。カルビーが黒豆と甘いあずきのスナック発売。閉店した熊本のキッチンカー「ホットドッグ四ツ葉」が新オーナーで復活。香港の「惠康」(Wellcome)が市場スタイルの新業態。
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すかいらーくがロボ導入推進

すかいらーくがフロアサービスロボットを2022年末までに合計約2,000店舗に導入。伝統的酒造りが登録無形文化財に登録。コンテナ船の運賃高騰が食料品などに影響。「アサヒスーパードライ 生ジョッキ缶」年明けは1月25日、2月22日に数量限定発売。カプサイシンが約5倍の亀田の柿の種発売。ニチレイフーズが「今川焼(キャラメルマキアート)」発売。UCCが牛乳・豆乳のおいしさを引き出すコーヒー発売。
食品安全情報(微生物)

コオロギ食品の安全性を評価

国立医薬品食品衛生研究所が集めた食品の安全性に関する国際機関や各国公的機関等の最新情報から。米国農務省食品安全検査局のウシのと畜場および牛肉加工施設関連のガイドラインを改定した。米国で水産食品に関連のサルモネラ感染アウトブレイクが発生し、アウトブレイク株が検出された会社の製品回収が始まった。欧州食品安全機関の栄養・新開発食品・食品アレルゲンに関する科学パネルはコオロギ製品についての意見を発表した。
中国ひとり歩記(あるき)

中国は大豆原産地で大輸入国

ダイズの原産地は中国であり、その加工食品も多様である。また、新しい用途にも注目が集まっている。そんな大豆の現在と将来を考えてみたい。 ダイズの原産地は中国と日本  ダイズの原種と考えられているのはツルマメ(ノマメ)である。ツルマメの茎はつる状で、他の植物に絡みついて生育する。人の手が入って生態系がいったん崩された(人為的攪乱という)ような環境を好む。日本をはじめ、東アジアから東シベリアにかけて広範 […]
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飲食店の酒テイクアウト延長

●「延長を希望する方は、令和2年11月30日(月)までに『料飲店等期限付酒類小売業免許の期限延長の申出書』(2通)と 必要書類を販売場の所在地の所轄税務署に御提出ください」免許期限の令和3年1月以降の延長について(令和3年3月31日まで)/料飲店等期限付酒類小売業免許を受けている事業者の皆様へ(国税庁)