食品安全情報(化学物質)

米国は詐欺的体験談の監視強化

国立医薬品食品衛生研究所が集めた食品の安全性に関する国際機関や各国公的機関等の最新情報から。米国連邦取引委員会は宣伝に詐欺的な体験談を使用した場合に多額の制裁金が発生する可能性があると通知した。米国食品医薬品局はナトリウム摂取量を減らすための支援として事業者向けガイダンスを発表した。米国環境保護庁長官はPFAS(パー及びポリフルオロアルキル化合物)汚染に対する戦略的ロードマップを発表した。
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「とろけるチーズ感」の新商品

エースコックが「とろけるチーズ感」表現するカップ麺発売。神戸のベンチャー企業がビーガン商品の通販サイト「ブイクックモール」開設。キユーピーみらいたまご財団がコロナ禍における子ども食堂についての講演をオンラインで。宮城県のメーカーが笹かまぼこのすり身とクリームチーズを合わせたディップを発売。熱海の飲食店が地域の未活用魚を生かすメニュー販売。崎陽軒が工場見学を再開。
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作物ビッグデータ秘密守り活用

●「作物データは各組織や企業が保有していますが、技術ノウハウの流出やデータの知財化への悪影響等の懸念から、組織間での積極的な共有による利活用が進んでいませんでした」NTTと農研機構が秘密計算技術による作物ビッグデータ活用の共同研究を開始(NTT、農研機構)
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10月16日は世界食糧デー

●「世界が、特に最も脆弱な人々が危機から回復することを目指し、持続可能で強靱性(レジリエンス)のある食料システムの構築に向けた世界的な連帯を呼びかける」10月16日は世界食料デー(ママ)です!(農水省)
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HISが川越にそば店を開店

●「神奈川県伊勢原市で31年間続く名店の味をご提供します。十割そばは国内産の独自のそば粉を使用。ご注文を頂戴してからひとつひとつ丁寧に仕上げ、打ちたて・茹でたてでご提供」新規ビジネス 飲食プロジェクト始動 埼玉県川越市に蕎麦屋1号店を開店(エイチ・アイ・エス)
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ジョイフル200店撤退発表

●「退店規模 ジョイフル業態を中心とした200店舗程度を予定」「退店理由 収益力を改善し手元流動性を高めていくため、収益改善が見込めない店舗の退店を柱とする経営合理策を実施する」「退店時期 2020年7月以降順次」今後の退店計画に関するお知らせ(ジョイフル)
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コロワイド休業店で食事支援

●「対象:ひとり親世帯、アルバイト先が休業している学生さん、お仕事ができなくなってしまった方々、等」「ご利用料金:無料」6月1日より4店舗にて’コロワイド食堂’開始 2020年6月1日(月)~30日(火)※延長・拡大検討中(コロワイド)
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ニッスイのマサバ養殖場竣工

●「外海の海水を使用しないことによりアニサキスなどの寄生虫や魚病などのリスクを低減させ、自然環境に左右されないマサバの安定供給を目指しています」ニッスイグループ企業・弓ヶ浜水産㈱、米子陸上養殖センター竣工(日本水産)
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オリオンがストロング系中止

●「社会的に高アルコール飲料の害が指摘されていることを受け、社内で検討を重ねてきた。県民の健康に貢献することが使命なので、高アルコール飲料の発売を中止することにした」オリオン「アルコール9%」やめます 健康に配慮 チューハイ「WATTA STRONG」(琉球新報)
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いきなり74店の閉店を発表

●「自己資本比率は19年12月末時点で2%にまで悪化している。同月には行使価格修正条項付きの新株予約権を発行。69億円の調達をめざしており1月から順次行使されている」ペッパー「いきなり!」20年に74店閉店(日経)
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非加熱飼料に豚熱拡散リスク

●「沖縄県の豚コレラ(CSF)感染について、食品残さで作る『エコフィード』を非加熱のまま給餌したことが原因になった可能性が高い」エコフィード加熱を 70度以上30分、80度以上3分 ウイルス死滅へ徹底 豚コレラで農水省(日本農業新聞)