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「粒あん使用」表示義務化へ

与野党の議員60人でつくる超党派の「粒あん表示を実現する議員連盟」(粒議連)は、菓子等に使われるあんが粒あんであるかこしあんであるかの表示を定める食品表示法改正案をまとめ、議員立法で野党から提出を目指す方針を決めた。
農業と食品・外食の連携の未来

異物混入が客と会社を傷つける

今年は後半になって学校給食の異物混入のニュースが注目されました。今回のコラムで扱う話題と直接関連するものと受け取られたくないので詳しくは記しませんが、夏休み明けに関東と九州で、毛髪、樹脂、繊維、虫、ビニール片、金属片などの混入があったと報じられました。
食品安全情報(化学物質)

食中毒リスクを減らす食べ方

国立医薬品食品衛生研究所は、食品安全情報(化学物質)No.10(2017.05.10)を発表した。また、フィンランド食品安全局による「食品の安全な使用についての一般的な取扱説明書」の和訳を食品安全情報(化学物質)No.10(2017.05.10)別添として発表した。
農業と食品・外食の連携の未来

だめなやり方を排除すること

昨年暮れ、厚生労働省は、HACCP(Hazard Analysis and Critical Control Point/危害要因分析に基づく必須管理点。慣例的に「ハサップ」と発音されることが多い)の導入をすべての食品事業者に義務づける方針を決めました。
科学・法令

2016年食の10大ニュース[2]

海外の食品安全関連情報を紹介する「食品安全情報(化学物質)」の記事の中からピックアップしました。順不同です。(国立医薬品食品衛生研究所安全情報部第三室 畝山智香子・登田美桜)