かっぱえびせん
現代素材探検隊

砂糖・甘味料受難時代へ

異性化糖生産・利用が軌道に乗った時代はいくつかの甘味料が健康被害の懸念から禁止された時代でもあった。一方、日本の消費事情は砂糖・甘味料にとって向かい風の時代に入っていった。
東ハト「「キャラメルコーン・焦がしバター味」(左)と「キャラメルコーン・香ばしアーモンド味」
製造・物流

東ハト「キャラメルコーン・焦がしバター味」ほか/ドライ菓子商品情報

東ハト「あみじゃが・香ばしバーベキュー味」 東ハト(東京都豊島区、小森和輝社長)は「あみじゃが・香ばしバーベキュー味」を2013年1月7日全国で発売する。 ポテトの生地をあみ状に厚切りカットしたポテトチップス。生地にポークと野菜の味を練り込み、隠し味に醤油を加えたバーベキュー風の味。 【商品概要】 商品名:あみじゃが・香ばしバーベキュー味 名称:スナック菓子 原材料名:乾燥ポテト、植物油脂、食塩、 […]
食品安全情報(化学物質)

輸出先の状況と規制の確認を

国立医薬品食品衛生研究所は、食品安全情報(化学物質)No.17(2012.08.22)を発表した。香港食品安全センターは乳児用粉ミルクでヨウ素濃度が基準より低いものがあると発表した。インド食品安全基準局が発表した食品の混入物の迅速な検査法の説明書は興味深い内容。
食品安全情報(化学物質)

EFSAの新興リスク特定法

国立医薬品食品衛生研究所は、食品安全情報(化学物質)No.16(2012.08.08)を発表した。 EFSAは新興リスク特定プロセスに関する報告書を発表した。また、農薬の代謝物のリスク評価に用いる動物を最少化するため、毒性学的懸念の閾値を設ける意見を発表した。
食品安全情報(化学物質)

食品安全情報(化学物質)No.09(2012.05.2)

国立医薬品食品衛生研究所が月2回発表している「食品安全情報」(化学物質)。ECのSCENIHRはリスク評価の際の科学文献の取り扱い方を明確にした。FDAは食品や化粧品にナノテクを利用する際のガイドラインを発表。またDMAA(1,3-ジメチルアミルアミン)含有製品を販売している10社に警告。KFDAは青少年向けに、“エナジードリンク”などによるカフェインの取りすぎについて注意喚起を行う。
食品安全情報(化学物質)

食品安全情報(化学物質)No.24(2011.11.30)

国立医薬品食品衛生研究所が月2回発表している「食品安全情報」(化学物質)。トータルダイエットスタディの方法を統一するためのガイドラインが発表された。EUは食品添加物の規則を改定、甘味料としてステビオール配糖体の使用を認めた。
食品安全情報(化学物質)

食品安全情報(化学物質)No.14(2011.07.13)

国立医薬品食品衛生研究所が月2回発表している「食品安全情報」(化学物質)は、食品の安全性に関する国際機関や各国公的機関等の最新情報を提供している。本欄では、実際にその情報収集・執筆を担当している研究官に、FoodWatchJapan読者へのおすすめの記事を紹介してもらう。No.14(2011.07.13)で注目の話題は、アルミニウムの暫定耐容週間摂取量、化学物質を混合状態で摂取した場合の毒性、「一 […]