日本サブウェイ(東京都港区、伊藤彰社長)は、2011年12月6日東京・赤坂に「サブウェイ赤坂見附店『ブレッドラボ』」をオープンする。
「ブレッドラボ」は、赤坂見附駅前の「サブウェイ」日本1号店と同じ建物で、9月まで営業していた「ハーゲンダッツ」赤坂見附店跡への出店。約20坪、16席。
「サブウェイ」で使用しているパン生地にかぼちゃ、ナッツ、チーズ等を練り込んだ「サブコイルブレッド」(320円)などのパンと、パンを使ったサラダ、フレンチトースト、スープ、ドリンクなどを提供する。
出店の狙いは、「サブウェイ」が全店で毎日パンを店内焼成していることの認知を高めることと、新規開発商品をテスト販売するアンテナショップとして機能させること。
同チェーンでは輸入した冷凍パン生地を店舗に供給して店内焼成していたが、2010年3月から生地を国内メーカーに発注して国産化している。今回の業態開発でも、敷島製パンにパン技術協力を仰ぎ、共同研究のパートナーとして位置づけている。
日本発の業態開発は「野菜ラボ」(1号店:2010年7月、東京・丸ノ内)、「野菜カフェ」(1号店:2011年5月、東京・小川町)に続く3タイプめ。
●サブウェイ赤坂見附店「ブレッドラボ」
東京都港区赤坂3-10-1 対翠館ビル1F
2011年12月6日(火)オープン
約20坪・16席
営業時間:平日8:00~21:00、土・日・祝9:00~20:00