ヤオコーなど既存店売上増続く

2025年1月

主要食品スーパーの2025年1月実績。2025年1月の食品スーパー(株式公開企業)の業績。既存店売上高では、データのある36件のうち33件が前年同月以上だった一方、3件が前年同月割れとなった。全店売上高では、データのある39件のうち37件が前年同月以上だった一方、2件が前年同月割れだった。

既存店売上高が5%以上増加したのは、前月に続きヤオコー(7.6%増)ハローズ(7.0%増)イオン九州SM・DS業態(6.8%増)など9件のデータがあった。 スーパーバリュー(12.3%減)、アルビス(4.0%減)、Olympicグループ食品部門(2.9%減)は、既存店売上高が前年同月を下回った。

ライフの既存店は、売上高103.1%、客数101.4%、客単価101.7%。
バローHDバローの既存店は、売上高102.4%、客数99.1%、客単価103.2%。月末店舗数244店。
U.S.M.Hの既存店は、売上高102.8%、客数100.9%、客単価101.8%。
イズミ直営計の既存店は、売上高100.5%、客数100.5%、客単価101.2%。
アークス連結の既存店は、売上高102.3%、客数101.1%、客単価101.2%。月末店舗数375店。
ヤオコーの既存店は、売上高107.6%、客数104.2%、客単価103.2%。
ヨークベニマルの既存店は、売上高102.6%、客数100.5%、客単価102.0%。
平和堂の既存店は、売上高105.9%。
イオン九州会社計の既存店は、売上高105.1%。月末店舗数333店。
サミット全体の既存店は、売上高105.3%。月末店舗数137店。
フジの既存店は、売上高102.3%。月末店舗数489店。

食品スーパーの2025年1月の業績一覧

各社発表データによる。一部に速報値を含む。売上高、客数、客単価のパーセンテージは前年同月比。順不同。

凡例:10%以上のプラス5%以上のプラス前年同月未達5%以上のマイナス10%以上のマイナス。順不同。

主要食品スーパー2025年1月度業績
企業名事業名/「チェーン名」既存店全店
店舗数(店)売上(%)客数(%)客単価(%)店舗数(店)売上(%)客数(%)客単価(%)
ライフ103.1101.4101.7105.3
バローHDバロー102.499.1103.2244105.3
U.S.M.H102.8100.9101.8102.7
マルエツ102.5100.7101.8102.4
カスミ101.699.9101.7103.1
マックスバリュ関東101.5100.4101.0100.0
イズミ直営計100.5100.5101.2100.7
アークス連結102.3101.1101.2375102.3101.0101.3
北海道計103.2103.2100.0218103.5103.4100.0
東北計102.7100.1102.6126102.499.6102.9
ヤオコー107.6104.2103.2113.4110.1102.9
ヨークベニマル102.6100.5102.0102.4
平和堂105.9109.0
神戸物産単体月次業績1,094108.5
イオン九州会社計105.1333104.7
SM・DS業態106.8189106.3
イオン北海道企業計102.7110.7
食品103.5112.4
マックスバリュ東海102.2101.8100.4244103.4102.9100.5
エイチ・ツーオー・リテイリング関西スーパーマーケット102.6101.7
イズミヤ・阪急オアシス102.2101.3
サミット全体105.3137105.4
食品106.1
フジ102.3489101.6
ベルク103.3101.0102.3107.9105.4102.4
オークワ102.7154104.2
アクシアルリテイリング105.6104.5101.1105.2103.6101.5
いなげや105.2103.1102.0103.6
リテールパートナーズリテールパートナーズ合計102.1100.1102.0103.9
大黒天物産107.2105.4101.6
サンエー総合店舗(GMS:衣料品、食料品、住居関連用品、外食)105.4104.8
ハローズ107.0103.8103.1108.6105.2103.2
ヤマザワ104.2103.7100.8103.6103.0101.0
成城石井104.3102.2102.1186108.8
PLANT103.9101.0102.9101.498.1103.4
Olympicグループ食品部門97.197.399.8101.2101.399.9
アルビス96.096.799.396.895.1101.8
スーパーバリュー87.781.7
ダイイチ101.8108.1