ほとんどが既存店前年比プラス

2024年12月

主要食品スーパーの2024年12月実績。2024年12月の食品スーパー(株式公開企業)の業績。既存店売上高では、データのある36件のうち33件が前年同月以上だった一方、3件が前年同月割れとなった。全店売上高では、データのある39件のうち36件が前年同月以上だった一方、3件が前年同月割れだった。

既存店売上高が5%以上増加したのは、ヤオコー(106.9%)ハローズ(106.7%)イオン九州SM・DS業態(106.5%)など9件のデータがあった。 既存店客単価はOlympicグループ食品部門が5.6%上昇した。他社では前年比1%程度の上昇のデータが多かった。

ライフの既存店は、売上高103.8%、客数102.4%、客単価101.4%。
バローHDバローの既存店は、売上高104.3%、客数100.6%、客単価103.7%。月末店舗数244店。
U.S.M.Hの既存店は、売上高103.6%、客数102.0%、客単価101.6%。
イズミ直営計の既存店は、売上高101.6%、客数100.5%、客単価101.2%。
アークス連結の既存店は、売上高102.7%、客数100.7%、客単価102.0%。月末店舗数375店。
ヤオコーの既存店は、売上高106.9%、客数103.5%、客単価103.2%。
ヨークベニマルの既存店は、売上高103.3%、客数101.2%、客単価102.0%。
平和堂の既存店は、売上高103.2%。
イオン九州会社計の既存店は、売上高105.2%。月末店舗数333店。
サミット全体の既存店は、売上高105.4%。月末店舗数137店。
フジの既存店は、売上高102.7%。月末店舗数490店。

食品スーパーの2024年12月の業績一覧

各社発表データによる。一部に速報値を含む。売上高、客数、客単価のパーセンテージは前年同月比。順不同。

凡例:10%以上のプラス5%以上のプラス前年同月未達5%以上のマイナス10%以上のマイナス。順不同。

主要食品スーパー2024年12月度業績
企業名事業名/「チェーン名」既存店全店
店舗数(店)売上(%)客数(%)客単価(%)店舗数(店)売上(%)客数(%)客単価(%)
ライフ103.8102.4101.4105.9
バローHDバロー104.3100.6103.7244107.6
U.S.M.H103.6102.0101.6103.5
マルエツ103.6101.7101.8103.5
カスミ102.5101.2101.3103.8
マックスバリュ関東101.7100.3101.4100.2
イズミ直営計101.6100.5101.2101.6
アークス連結102.7100.7102.0375102.6100.5102.1
北海道計103.0101.4101.5218102.9101.3101.6
東北計103.5101.2102.4126103.2100.6102.6
ヤオコー106.9103.5103.2112.6109.3102.9
ヨークベニマル103.3101.2102.0103.1
平和堂103.2106.3
神戸物産単体月次業績1,092108.8
イオン九州会社計105.2333104.5
SM・DS業態106.5189105.9
イオン北海道企業計100.9108.1
食品101.8109.8
マックスバリュ東海102.8101.8101.0244103.8102.8101.0
エイチ・ツーオー・リテイリング関西スーパーマーケット104.2103.3
イズミヤ・阪急オアシス102.5101.6
サミット全体105.4137106.2
食品106.2
フジ102.7490101.8
ベルク105.6101.6103.9110.7106.4104.1
オークワ101.6153102.5
アクシアルリテイリング105.4104.2101.2104.9103.3101.6
いなげや105.5104.2101.2103.7
リテールパートナーズリテールパートナーズ合計103.3100.9102.4104.0
大黒天物産106.2105.3100.8
サンエー総合店舗(GMS:衣料品、食料品、住居関連用品、外食)105.5105.0
ハローズ106.7103.8102.8108.1105.2102.8
ヤマザワ99.7102.897.899.2102.197.9
成城石井104.1102.0102.1186108.7
PLANT102.698.6104.0100.195.8104.4
Olympicグループ食品部門97.597.5105.6101.6101.9105.5
アルビス101.199.4101.799.597.5102.0
スーパーバリュー94.988.4
ダイイチ101.5108.6