バロー、ヤオコーは前年超え

主要食品スーパーの2021年12月実績。当月も前月に続いて各社とも既存店の客数が減少し、売上高はバローとヤオコーを除く各社が前年同月を下回った。客単価はバローが上昇し、ヤオコー、ヨークベニマル、ライフ、アークスを除いては、各社で低下が見られた。

ライフは、既存店売上高99.2％、同客数98.5％、同客単価100.7％。

U.S.M.Hは、既存店売上高96.7％、同客数97.2％、同客単価99.5％。

バローHD／バローは、既存店売上高102.0％、同客数98.3％、同客単価103.7％。店舗数（全店）は240店。

マックスバリュ西日本は、既存店売上高96.6％、同客数96.1％。店舗数（全店）は388店。

アークス／連結は、既存店売上高97.5％、同客数97.7％、同客単価99.7％。店舗数（全店）は375店。

ヤオコーは、既存店売上高100.6％、同客数99.0％、同客単価101.6％。

ヨークベニマルは、既存店売上高99.1％、同客数98.0％、同客単価101.1％。

食品スーパーの2021年12月の業績一覧

各社発表データによる。一部に速報値を含む。売上高、客数、客単価のパーセンテージは前年同月比。

凡例：10％以上のプラス／5％以上のプラス／前年同月未達／5％以上のマイナス／10％以上のマイナス。順不同。