セブン-イレブンは前年割れ

主要コンビニエンスストアの2024年6月実績。セブン-イレブンは既存店客数が前年同月にわずかに達せず、同客単価も前年同月を下回り、同売上高は0.5％減となった。ローソンはローソン事業（ローソンおよびナチュラルローソン）が既存店売上高が4.9％増。

ミニストップは既存店客数は前年並みで同客単価は前年よりわずかに低下し、同売上高は前年並みとなった。

7&IHDセブン-イレブン・ジャパンの既存店は、売上高99.5％、客数99.9％、客単価99.6％。月末店舗数21,393店。
ファミリーマート国内（単体ベース）の既存店は、売上高102.9％、客数100.6％、客単価102.3％。月末店舗数15,321店。
ローソンローソン事業（ローソン・ナチュラルローソン）の既存店は、売上高104.9％、客数102.4％、客単価102.4％。月末店舗数13,365店。
ミニストップの既存店は、売上高100.6％、客数100.8％、客単価99.8％。月末店舗数1,855店。

コンビニエンスストアの2024年6月の業績一覧

各社発表データによる。一部に速報値を含む。売上高、客数、客単価のパーセンテージは前年同月比。順不同。

凡例：10％以上のプラス／5％以上のプラス／前年同月未達／5％以上のマイナス／10％以上のマイナス。順不同。