既存店客数はFM除く各社減

主要コンビニエンスストアの2022年12月実績。既存店売上高はミニストップを除く各社が前年同月を上回った。既存店客数はファミリーマートを除く各社が前年同月を下回った。各社とも既存店の客単価は上昇した。

7&IHD／セブン-イレブン・ジャパンは、既存店売上高104.7％、同客数99.0％、同客単価105.8％。店舗数（全店）は21,213店。

ファミリーマート／国内（単体ベース）は、既存店売上高104.2％、同客数101.4％、同客単価102.8％。店舗数（全店）は15,635店。

ローソン／ローソン事業（ローソン・ナチュラルローソン）は、既存店売上高103.9％、同客数98.9％、同客単価105.1％。店舗数（全店）は13,365店。

ミニストップは、既存店売上高99.1％、同客数96.0％、同客単価103.2％。店舗数（全店）は1,907店。

コンビニエンスストアの2022年12月の業績一覧

各社発表データによる。一部に速報値を含む。売上高、客数、客単価のパーセンテージは前年同月比。

凡例：10％以上のプラス／5％以上のプラス／前年同月未達／5％以上のマイナス／10％以上のマイナス。順不同。