主要コンビニエンスストアの2022年10月実績。各業態とも既存店売上高は前年同月を上回った。セブンイレブンが108.0%など、主要3チェーンは好調。ただし、客数は前年並みで客単価の上昇によって売上増につなげた。なお、既存店客数はローソンストア100事業とミニストップが前年同月を下回った。
7&IHD/セブン-イレブン・ジャパンは、既存店売上高108.0%、同客数100.9%、同客単価107.0%。店舗数(全店)は21,208店。
ファミリーマート/国内(単体ベース)は、既存店売上高105.1%、同客数102.3%、同客単価102.7%。店舗数(全店)は15,615店。
ローソン/ローソン事業(ローソン・ナチュラルローソン)は、既存店売上高105.7%、同客数100.1%、同客単価105.6%。店舗数(全店)は13,375店。
ミニストップは、既存店売上高102.8%、同客数98.3%、同客単価104.5%。店舗数(全店)は1,930店。
コンビニエンスストアの2022年10月の業績一覧
各社発表データによる。一部に速報値を含む。売上高、客数、客単価のパーセンテージは前年同月比。
凡例:10%以上のプラス/5%以上のプラス/前年同月未達/5%以上のマイナス/10%以上のマイナス。順不同。
企業名 | 事業名/「チェーン名」 | 既存店 | 全店 | |||||
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売上(%) | 客数(%) | 客単価(%) | 店舗数(店) | 売上(%) | 客数(%) | 客単価(%) | ||
7&IHD | セブン-イレブン・ジャパン | 108.0 | 100.9 | 107.0 | 21,208 | 107.2 | ||
ファミリーマート | 国内(単体ベース) | 105.1 | 102.3 | 102.7 | 15,615 | 106.1 | ||
ローソン | ローソン(単体) | 105.6 | 100.0 | 105.5 | 14,040 | 105.5 | ||
ローソン事業(ローソン・ナチュラルローソン) | 105.7 | 100.1 | 105.6 | 13,375 | 105.7 | |||
ローソンストア100事業 | 101.6 | 98.0 | 103.7 | 665 | ||||
ポプラ | 「ポプラ」 | 108.8 | 101.1 | 107.6 | 258 | 114.1 | 104.7 | 108.9 |
スリーエフ | 「ローソン・スリーエフ」 | 105.0 | 100.9 | 104.0 | 337 | 106.0 | ||
ミニストップ | 102.8 | 98.3 | 104.5 | 1,930 | 103.7 | 99.1 | 104.6 |