ファミマは客数伸び売上も増

主要コンビニエンスストアの2022年6月実績。ファミリーマートは客数を伸ばし既存店売上高は5.2％プラスとなった。セブン-イレブンは既存店客数が前年同月を下回ったが概ね前月並みで、既存店売上高は前年同月を上回った。ミニストップは既存店客数が2.7％減で、既存店売上高も前年同月を下回った。

7&IHD／セブン-イレブン・ジャパンは、既存店売上高102.9％、同客数99.9％、同客単価103.0％。店舗数（全店）は21,212店。

ファミリーマート／国内（単体ベース）は、既存店売上高105.2％、同客数104.0％、同客単価101.1％。店舗数（全店）は15,632店。

ローソン／ローソン事業（ローソン・ナチュラルローソン）は、既存店売上高102.3％、同客数101.1％、同客単価101.2％。店舗数（全店）は13,386店。

ミニストップは、既存店売上高98.6％、同客数97.3％、同客単価101.3％。店舗数（全店）は1,932店。

コンビニエンスストアの2022年6月の業績一覧

各社発表データによる。一部に速報値を含む。売上高、客数、客単価のパーセンテージは前年同月比。

凡例：10％以上のプラス／5％以上のプラス／前年同月未達／5％以上のマイナス／10％以上のマイナス。順不同。