今年もこの1年間の「食の10大ニュース」を、12月26日から12月31日までの毎日、食関連ビジネス各分野の専門家によるセレクトと解説でお送りしています。
[1]横山技術士事務所 所長 横山勉
- TPP(環太平洋連携協定)法案可決も頓挫か
- 加工食品・原原(原料原産地)表示の方針決定
- 訪日外国人旅行者2000万人突破
[2]国立医薬品食品衛生研究所安全情報部第三室主任研究官 登田美桜
- コメ中の無機ヒ素について
- 抗菌剤耐性への対応が世界的に強化される
- 有害事象報告システム
[3]Webサイト「安心!?食べ物情報」主宰 渡辺宏
- 廃棄物横流し事件
- 冷凍メンチカツでO157食中毒
- 水素水ブーム
[4]くらしとバイオプラザ21常務理事・主席研究員 佐々義子
- 遺伝子組換え“ワクチン米”の共同研究進む
- 遺伝子組換えパパイヤが外食にも登場
- 原料原産地表示の検討
[5]名古屋文理大学教授 石川秀憲
- 居酒屋の低迷続く
- マクドナルド復活か
- ファミレス失速
[6]消費生活アドバイザー 瀬古博子
- 特定保健用食品の許可取り消し事案が発生
- 加工食品の原料原産地表示制度、中間とりまとめ
- BSEの国産牛対策、健康牛の検査を廃止へ
[7]FoodWatchJapan編集長 齋藤訓之
- TPP迷走の中で日本の立場鮮明に
- 北海道の台風で需要者サイドに混乱
- 原料原産地名表示という消費者庁の変節