今年もこの1年間の「食の10大ニュース」を、12月28日から12月31日までの毎日、食関連ビジネス各分野の専門家によるセレクトと解説でお送りします。
[1]横山技術士事務所 所長 横山勉
- TPP大筋合意
- 改正農協法成立
- 食品表示法施行
[2]柴田書店代表取締役 土肥大介
- 値上げでも客数増、が勝ち組の条件に
- インバウンド対策が外食でも必須に
- 回転ずし市場で「はま寿司」大躍進
[3]くらしとバイオプラザ21常務理事・主席研究員 佐々義子
- 自治体では初の遺伝子組換えカイコの第一種飼育試験始まる
- 遺伝子組換え米を用いた腸管下痢症コメ型経口ワクチンの治験始まる
- 機能性表示商品制度始まる
[4]日本外食新聞編集長 川端隆
- 原価高騰も衰えぬ“肉”人気
- 熾烈化する食べ放題業態の競争
- 人手不足深刻化、教育制度導入相次ぐ
[5]国立医薬品食品衛生研究所安全情報部第三室主任研究官 登田美桜
- 世界中でダイエタリーサプリメントによる健康被害対策が課題
- カフェインの過剰摂取への取り組み
- 除草剤グリホサートの発がん性評価に関する論争
[6]名古屋文理大学教授 石川秀憲
- マクドナルドの凋落、一層加速
- 多様化するハンバーガー市場
- 人件費高騰、食材原料費高騰など、コスト上昇圧力強まる
[7]Webサイト「安心!?食べ物情報」主宰 渡辺宏
- 異物混入事件とペヤング復活
- 食品標準成分表と食事摂取基準改訂
- 食品表示法
[8]消費生活アドバイザー 瀬古博子
- 食品表示法がスタート
- 機能性表示食品の販売が始まる
- トランス脂肪酸が話題に
[9]FoodWatchJapan編集長 齋藤訓之
- TPP交渉の大筋合意
- 改正農協法成立
- 有機JAS適合用含む肥料で成分偽装