食品スーパー月次業績

客数・客単価とも上昇の傾向

主要食品スーパーの2023年7月実績。全体に、客数および客単価はともに前年並みないし増加の傾向が見られる。既存店売上高は、データのある36件中32件が前年同月を上回った。前年同月を下回ったのは、U.S.M.Hカスミ(87.5%)、Olympicグループ食品部門(91.7%)など。 既存店客数は、データのある24件中15件が前年同月を上回った。前年同月を下回ったのは、U.S.M.Hカスミ(88.6% […]
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売上増。客単価上昇例が多い

主要食品スーパーの2023年6月実績。既存店売上高は、データがある37件のうち33件が前年同月を上回った。既存店客数が前年同月を上回ったのは、データがある25件のうち9件。既存店客単価はデータがある24件のなかでは1件を除いていずれも上昇した。
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売上増多いが前年割れの例も

主要食品スーパーの2023年5月実績。既存店売上高は、データがある36件の中では5%以上伸びたデータが7件をはじめ31件が前年同月を上回った一方、5件が前年同月に達しなかった。既存店客数は、データがある24件の多くは前年並みで推移したが、15件は前年同月に達しなかった。既存店客単価は、データがある23件中1件を除くすべてで前年同月から上昇した。
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売上増5%以上のデータ14件

主要食品スーパーの2023年4月実績。既存店売上高が前年同月を5%以上上回ったデータが14件あるほか、U.S.M.Hのカスミなど一部を除いて各社が前年同月を上回り、全体に好調。既存店客数は前年同月を上回ったデータと前年同月に達しなかったデータが半々。客単価はU.S.M.Hの全体、マルエツ、カスミを除く各社で前年同月を上回った。
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既存店前年同月クリアは30件

主要食品スーパーの2023年3月実績。既存店売上高が前年同月を上回ったのは、データがある40件のうち30件だった。イオン九州SM・DS業態で8.7%増だった等を除くと、大きな売上増となったデータは少ない。既存店客数は前年同月並みか下回ったデータが多かった。
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半数以上が前年同月を下回る

主要食品スーパーの2023年2月実績。既存店売上高が前年同月を上回ったのは、データがある38件のうち17件。既存店客数は同じく26件のうち11件が前年同月を上回った。客数が低下したデータのうち客単価は上昇したデータは半数に留まった。
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既存店客数減傾向。客単価上昇

主要食品スーパーの2023年1月実績。既存店売上高が前年同月を上回ったのは、データがある39件のうち29件だった。既存店客数が前年同月を上回ったのは、データがある27件のうち12件だった。既存店客単価は、データがある26件のうち21件が前年同月より上昇している。
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客数前年並み、客単価上昇傾向

主要食品スーパーの2022年12月実績。既存店売上高は、データがある39件中35件が前年同月を上回った。既存店売上高が最も伸びたのは、イオン九州のSM・DS業態。既存店客数は、データがある27件中10件が前年同月を上回った一方、17件が前年同月を下回ったが、前年同月に近いデータが多い。既存店客単価は、データがある26件中、U.S.M.Hのマルエツを除く25件が前年同月を上回った。
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客単価上昇で売上高増が8割

主要食品スーパーの2022年11月実績。既存店客数は、前年並みに推移している例が多く、データがあるなかでは前年同月クリアと同未達が半々。既存店の客単価は上昇傾向。既存店売上高が前年同月を5%以上上回ったデータは6件だった。
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客数が減りながら客単価は上昇

2022年10月 主要食品スーパーの2022年10月実績。既存店売上高が前年同月を上回ったデータは40件中31件。既存店客数が前年同月を上回ったデータは27件中12件に留まり、同客単価では26件中24件が前年同月を上回った。買い物頻度が減りながら、一度に買う量が増える傾向が見られる。
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既存店売上高が前年比減は6割

主要食品スーパーの2022年9月実績。既存店売上高は39件のデータのうち25件が前年を下回った。既存店客数は27件のデータのうちアクシアルリテイリングを除くすべてで前年同月を下回った。既存店客単価は27件のデータのうち19件が前年を上回った。
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前年に続き既存店客数減目立つ

主要食品スーパーの2022年8月実績。既存店売上高が前年同月を上回ったのは、データがある39件のうち10件。既存店客数が前年同月を上回ったのは、データがある26件のうち6件で、既存店の客単価が上昇したのは、データがある26件のうち12件だった。前年2021年8月度も既存店客数減と既存店売上高減となったデータが多かった。
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既存店客数減が半数を超える

主要食品スーパーの2022年7月実績。既存店売上高が前年同月をクリアしたデータは24件、下回ったデータは15件。大きな伸びを見せたデータはなかった。既存店客数はヤオコーなど5社で既存店客数が前年同月を上回ったが、他は前年同月に達しなかった。とくにOlympicグループ食品部門と成城石井の減少幅が大きい。 前年2021年7月は各社ほぼ前年並みで推移していた。
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前年同月を上回ったのは7件

主要食品スーパーの2022年6月実績。カスミなど一部を除いて各社とも既存店客数は前年を下回った。既存店客単価はデータのある26件のうち16件が前年同月を上回り、10件が前年同月を下回った。既存店売上高はデータのある39件のうち平和堂など7件が前年同月を上回り、32件が前年同月を下回った。
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スーパーのコロナシフト終了

主要食品スーパーの2022年5月実績。イズミは既存店客数が4.3%増で、既存店売上高も105.8%増となった。そのほかのほとんどのチェーンは、前月に続いて既存店客数が前年同月を下回り、客単価も低下傾向で既存店売上高も前年同月に達しなかった例が目立つ。“コロナシフト”の終了が確定しつつある。