フードサービス月次業績

既存店前年超え前月と同水準

2022年9月のフードサービス(株式公開企業)の業績。既存店売上高では、145件のデータのうち135件が前年同月以上だった一方、10件が前年同月割れとなった。全店売上高では、106件のデータのうち97件が前年同月以上だった一方、9件が前年同月割れだった。
食品スーパー月次業績

既存店売上高が前年比減は6割

主要食品スーパーの2022年9月実績。既存店売上高は39件のデータのうち25件が前年を下回った。既存店客数は27件のデータのうちアクシアルリテイリングを除くすべてで前年同月を下回った。既存店客単価は27件のデータのうち19件が前年を上回った。
コンビニエンスストア月次業績

各社既存店客数が前年比プラス

主要コンビニエンスストアの2022年9月実績。既存店客数はローソンストア100事業を除いて各社が前年同月比プラスとなった。既存店客単価は各社とも前年同月を下回り、既存店売上高はほとんどがプラスで、ローソンストア100事業、スリーエフ、ミニストップが下回った。9月は11号から18号までと台風が多かったが、人の動きは活発だった。
食品スーパー月次業績

前年に続き既存店客数減目立つ

主要食品スーパーの2022年8月実績。既存店売上高が前年同月を上回ったのは、データがある39件のうち10件。既存店客数が前年同月を上回ったのは、データがある26件のうち6件で、既存店の客単価が上昇したのは、データがある26件のうち12件だった。前年2021年8月度も既存店客数減と既存店売上高減となったデータが多かった。
フードサービス月次業績

既存店前年超えデータ137件

2022年8月のフードサービス(株式公開企業)の業績。既存店売上高では、148件のデータのうち137件が前年同月以上だった一方、11件が前年同月割れとなった。全店売上高では、107件のデータのうち98件が前年同月以上だった一方、9件が前年同月割れだった。
コンビニエンスストア月次業績

各チェーン客数客単価とも上昇

主要コンビニエンスストアの2022年8月実績。大手3社ではローソンストア100事業を除いて、各チェーンの既存店売上高が前年同月を上回った。客数、客単価ともに上昇した。ミニストップは既存店客数が前年同月を下回り、既存店売上高も前年同月に達しなかった。 前年2021年8月は、各チェーンとも客数を大幅に落とし、既存店売上高はいずれも前年同月を下回っていた。新型コロナウイルス感染拡大に対する緊急事態宣言の […]
外食産業市場動向調査

FFSは2019年比130%

日本フードサービス協会(JF)は2022年7月外食産業市場動向調査を発表した。全体(事業社数223、店舗数36,882店=99.7%)合計の売上高は114.5%と2桁の拡大。客単価は際立って上昇したが、客数は106.1%と増加。
フードサービス月次業績

既存店前年超えの8割が2桁増

2022年7月のフードサービス(株式公開企業)の業績。既存店売上高では、148件のデータのうち122件が前年同月以上だった一方、26件が前年同月割れとなった。全店売上高では、106件のデータのうち87件が前年同月以上だった一方、19件が前年同月割れだった。
食品スーパー月次業績

既存店客数減が半数を超える

主要食品スーパーの2022年7月実績。既存店売上高が前年同月をクリアしたデータは24件、下回ったデータは15件。大きな伸びを見せたデータはなかった。既存店客数はヤオコーなど5社で既存店客数が前年同月を上回ったが、他は前年同月に達しなかった。とくにOlympicグループ食品部門と成城石井の減少幅が大きい。 前年2021年7月は各社ほぼ前年並みで推移していた。
コンビニエンスストア月次業績

既存店客数プラスはFMのみ

主要コンビニエンスストアの2022年7月実績。大手3社の主要業態は既存店売上高が前年をクリアしたが、既存店客数が前年を上回ったのはファミリーマートだけだった。今年は早めの梅雨明けとなったものの、中旬以降は天候に恵まれない日も多く、フェアなどで上昇する客単価で売上高を確保した形となった。