フードサービス月次業績

既存店売上前年クリア118件

2022年12月のフードサービス(株式公開企業)の業績。既存店売上高では、148件のデータのうち118件が前年同月以上だった一方、30件が前年同月割れとなった。全店売上高では、107件のデータのうち83件が前年同月以上だった一方、24件が前年同月割れだった。
食品スーパー月次業績

客数前年並み、客単価上昇傾向

主要食品スーパーの2022年12月実績。既存店売上高は、データがある39件中35件が前年同月を上回った。既存店売上高が最も伸びたのは、イオン九州のSM・DS業態。既存店客数は、データがある27件中10件が前年同月を上回った一方、17件が前年同月を下回ったが、前年同月に近いデータが多い。既存店客単価は、データがある26件中、U.S.M.Hのマルエツを除く25件が前年同月を上回った。
コンビニエンスストア月次業績

既存店客数はFM除く各社減

主要コンビニエンスストアの2022年12月実績。既存店売上高はミニストップを除く各社が前年同月を上回った。既存店客数はファミリーマートを除く各社が前年同月を下回った。各社とも既存店の客単価は上昇した。
フードサービス月次業績

既存店売上前年クリア111件

2022年11月のフードサービス(株式公開企業)の業績。既存店売上高では、146件のデータのうち111件が前年同月以上だった一方、35件が前年同月割れとなった。全店売上高では、109件のデータのうち84件が前年同月以上だった一方、25件が前年同月割れだった。
食品スーパー月次業績

客単価上昇で売上高増が8割

主要食品スーパーの2022年11月実績。既存店客数は、前年並みに推移している例が多く、データがあるなかでは前年同月クリアと同未達が半々。既存店の客単価は上昇傾向。既存店売上高が前年同月を5%以上上回ったデータは6件だった。
コンビニエンスストア月次業績

客単価上昇。ローソンは客数減

主要コンビニエンスストアの2022年11月実績。既存店売上高が前年同月を上回ったのは、ファミリーマート、セブン-イレブン、ローソン(ローソンおよびナチュラルローソン)。既存店客数では、ファミリーマートとセブン-イレブンは前年同月の客数を維持したが、ローソン各業態とミニストップは前年同月に達しなかった。各社とも客単価は上昇している。
フードサービス月次業績

既存店前年2桁超は101件

2022年10月のフードサービス(株式公開企業)の業績。既存店売上高では、148件のデータのうち142件が前年同月以上だった一方、6件が前年同月割れとなった。全店売上高では、109件のデータのうち97件が前年同月以上だった一方、12件が前年同月割れだった。
食品スーパー月次業績

客数が減りながら客単価は上昇

2022年10月 主要食品スーパーの2022年10月実績。既存店売上高が前年同月を上回ったデータは40件中31件。既存店客数が前年同月を上回ったデータは27件中12件に留まり、同客単価では26件中24件が前年同月を上回った。買い物頻度が減りながら、一度に買う量が増える傾向が見られる。
コンビニエンスストア月次業績

客単価上昇で既存店売上高増

主要コンビニエンスストアの2022年10月実績。各業態とも既存店売上高は前年同月を上回った。セブンイレブンが108.0%など、主要3チェーンは好調。ただし、客数は前年並みで客単価の上昇によって売上増につなげた。なお、既存店客数はローソンストア100事業とミニストップが前年同月を下回った。