外食産業市場動向調査(JF=日本フードサービス協会)の結果からポイントを読み取ります。
2月の外食市場は客数103.0%、売上高101.0%で前年をクリア
日本フードサービス協会(JF)は2012年2月外食産業市場動向調査を発表した。これによると、2月の外食市場は客数103.0%、売上高101.0%で前年をクリアした。ファストフードは客単価をやや下げながら売上高は前年を維持。ファミリーレストランは各指標ともほぼ前年並み。焼き肉の苦戦、持ち帰り米飯/回転寿司の不調が続く一方、麺類ファストフードは引き続き好調。