戦術・戦略

マリオット、マクドナルドなどがランク入り――「働きがいのあるグローバル企業」調査

Great Place to Work® Institute(米国サンフランシスコ。以下GPTW)は、10月27日(日本時間10月28日)「働きがいのあるグローバル企業」世界ランキング(World’ s Best Multinational Workplaces List)を発表した。食関連業種では、7位にマリオット、8位にマクドナルドがランク入りした。日本に本社を置く企業はなかった。
女性の購買行動に与える影響力の大きさランキング/全体
戦術・戦略

女性の購買行動に影響力強い雑誌は「オレンジページ」――日本能率協会総合研究所が調査

日本能率協会総合研究所(代表取締役加藤文昭、東京都港区)は、女性の購買行動に与える雑誌の影響力を調査した。全体で最も影響力を持っている雑誌のトップ3は「オレンジページ」「レタスクラブ」「クロワッサン」で、20代女性では同「sweet」「オレンジページ」「ViVi」だった。
「麦秋」の記念撮影(絵・筆者)
スクリーンの餐

「麦秋」~ハレとケの相克~

映画の中の食を鑑賞するコラムの第3回。小津安二郎の作品に登場する食べ物についての2回目は、後に名コンビと謳われた小津監督+原節子主演の一作「麦秋」の食事を取り上げる。
小津安二郎(絵・筆者)
スクリーンの餐

「秋刀魚の味」をめぐって

映画の中の食を鑑賞するコラムの第1回。連載を始めるにあたり、日本映画史上最も重要な映画作家である小津安二郎の作品に登場する食べ物について、数回に分けて考察してみたい。
ニンニク
技と絆でひらく

ニンニクの毀誉褒貶

先日、ニンニクに付いて学ぶ機会があった。専門の方にはもの足りないかもしれないが、私なりのニンニク・レポートをまとめてみた。現代日本の食生活を見ると、至る所にニンニクありで、かつて日本に“ニンニク禁食令”が出されたこともあったなどは思いもつかない。
長崎ハーレーフェスティバルに集まったオートバイ
技と絆でひらく

長崎ハーレーフェスティバルで知ったブランド魚「ごんあじ」

水産物のブランド化で有名なものに「関さば」「関あじ」がある。その後、地域ブランドのための法整備(2006年の商標法改正による地域団体商標制度)などもあり、これにならった動きは2004年頃までに大ブームを起こした。当時で150種類を超える水産物が、各地の自治体や漁業協同組合により、地域ブランドとして地域団体商標の登録がされた。
技と絆でひらく

「頑張れ」連呼は職業人の基本を忘れさせる

CMなど、このところテレビは「頑張れ」という言葉をのべつ幕なしに流している観がある。しかし、これは現実ばなれした言葉であり、何か効果があるようには思われず、むしろ弊害が多いと考えられる。これに対して大切なのは、個に対応することのはずだ。