科学・法令

2012年食の10大ニュース[7]

山中伸弥先生、ノーベル賞受賞 食品中の放射性物質、基準値超えほぼなくなる 食品表示一元化に向けた検討が行われる 浅漬けによる食中毒発生 不活化ワクチン ポリオ 母胎の血液を用いたDNA診断が始まる 「ヒトゲノム遺伝子解析研究に関する倫理指針」見直し 新学習指導要領走り出す 報告書「FOOD 2040」(東アジアの食と農の未来)が発表された 複合病害耐性遺伝子組換えイネの試験栽培 【おまけ】「食品安 […]
科学・法令

2012年食の10大ニュース[6]

牛レバ刺・牛肉生食規制改正(強化) BSE対策の国内措置・米国等からの輸入規制の変更 総選挙で民主党政権から自公政権へ iPS細胞治療の捏造発表と記事 放射能の農林水産分野への影響 農林水産物や食料品の輸出額落ち込み 福島原発事故の各報告書出る 尖閣諸島・竹島 中国への農産物輸出 酒井法子さん復帰
科学・法令

2012年食の10大ニュース[2]

各国の基準値超過食品への対応:米国・EU・韓国 DMAA(1,3-ジメチルアミルアミン)を含む製品について各国が警告 米国食品医薬品局(FDA):コメおよびコメ製品のヒ素濃度の予備的データを発表 欧州食品安全機関(EFSA):暴露マージン(MOE)および毒性学的懸念の閾値(TTC)の利用について意見を公表 イタリアの個人病院でソルビトールと称する製品により女性が死亡 世界保健機関(WHO):福島第 […]
科学・法令

製造物責任をリスク論で考える――こんにゃくゼリー窒息事件の高裁判決

幼児のこんにゃくゼリー誤嚥(ごえん)窒息事故の製造者責任を問う訴訟で、初めての地裁判決の控訴審(高裁)判決が今年5月に示されました。高裁判決では、事故の発生件数と、一口による発生頻度を追加考慮し、地裁判決と同じく責任はないとされました。本稿はその解説です。 高裁判決の要点と注目点  1歳9カ月の子がこんにゃく入りゼリーを食べた際に喉につまらせ窒息死したのは、製造会社が設計上の欠陥を放置し製造・販売 […]
食品安全情報(化学物質)

太平洋の水産物の放射性物質

国立医薬品食品衛生研究所は、食品安全情報(化学物質)No.25(2012.12.12)を発表した。ECは太平洋地域産の水産物における放射性物質モニタリングに関する勧告の継続を決定した。BfRは、アドベントカレンダー(クリスマスまで1日ずつ窓を開けていくカレンダー)に入っているチョコレートから、ミネラルオイルが検出されたと発表した。FSAは、アレルゲン情報の提供状況について食品事業者に対し電話調査を […]