国立医薬品食品衛生研究所が月2回発表している「食品安全情報」は、食品の安全性に関する国際機関や各国公的機関等の最新情報を提供している。
高濃度の鉛含む可能性で回収
国立医薬品食品衛生研究所が集めた食品の安全性に関する国際機関や各国公的機関等の最新情報から。FAO/WHOは、食物アレルゲンのリスク評価:パート5を発表。大豆など、以前の評価で世界的な優先アレルゲンと判断されなかった食品のRfDを提示した。FDAは高濃度の鉛を含む可能性がある製品について勧告を行っている。FDAはまた、臭素化植物油(BVO)の食品添加物としての使用認可を取り下げを提案している。