製造・物流

「食品開発展2011」に放射能測定機器や分析検査機器が出展予定

第22回となる「食品開発展2011」が、2011年10月5日~7日、東京ビッグサイトで開催される。今回は、東京電力福島原発事故による放射能汚染問題が食品業界でも深刻化する中、食品開発展事務局では食品の放射能測定機器や分析検査機器の出展があることをアピールしている。
科学・法令

生物資源改良の歴史と最新の生物科学研究を概説/NIASオープンカレッジが9月に開講

独立行政法人農業生物資源研究所(NIAS)は「NIASオープンカレッジ」を2011年9月に開講する。「分子生物学に支えられた農業生物資源の利用と将来」をテーマに、農業に利用されてきた生物資源の改良の歴史と社会的役割と、最新の生物科学研究を概説する。
ポスター
科学・法令

ウイルス耐性パパイヤとゴールデンライス開発者が来日予定

9月の日本植物細胞分子生物学会の市民公開シンポジウムに、ハワイのウイルス耐性パパイア開発者と、ビタミンA欠乏症を救うゴールデンライス開発者が来日する。サントリーの“青いバラ”開発者の講演もあり、国内で植物バイオテクノロジーの最先端に触れる得がたい機会として注目されている。
News0401

バイテクと薄膜技術応用で電力不要の看板――町田市の企業、産学連携で実証実験へ

ビーティー・アド(東京都町田市、初川四郎社長)は、ホタルイカの遺伝子を導入した真菌などを利用し、電力を使わずに発光し続ける塗料型の資材を開発。店舗の屋外看板やカラーコルトンで実証実験を行う。複数の大学とベンチャー企業との連携で実用化を目指す。