日本水産東京イノベーションセンター(東京都八王子市)で行われた「テ・ワレオ・タンガロア」序幕式。
製造・物流

日本水産にニュージーランドのマオリが神像を寄贈/ニュージーランド国外初

日本水産はニュージーランドの漁業会社アオテアロアフィッシャーズ(Aotearoa Fisheries/以下AFL社)から、現地先住民マオリに伝わる海の神とこの神が統治する世界を表す神像「テ・ワレオ・タンガロア」(写真)の寄贈を受け、8月23日(木)、日本水産東京イノベーションセンター(東京都八王子市/以下TIC)で序幕を行う記念式典を行った。
外食産業市場動向調査

4月の外食市場は各業種・業態とも前年並み

日本フードサービス協会(JF)は2012年4月外食産業市場動向調査を発表した。これによると、各業種・業態とも、客数、売上高は前年並みで推移。好調なのは麺類ファストフード、パブ・ビアホール、ディナーレストラン。持ち帰り米飯/回転寿司、焼き肉、ディナーレストランの数字は3月に続いて改善。
外食産業市場動向調査

3月の外食市場は客数・売上高とも2桁増。焼き肉・持ち帰り米飯も回復見せる

日本フードサービス協会(JF)は2012年3月外食産業市場動向調査を発表した。これによると、3月の外食市場は客数・売上高とも2桁増。低迷していた焼き肉と持ち帰り米飯/回転寿司も同様の数字。不便・自粛ムードのない中、需要は好調で、東日本大震災直後の昨年の数字との対比で大きく伸びる結果となった。
「FOOD 2040」の発表について説明するアメリカ穀物協会のトーマス・C・ドール会長
戦術・戦略

今後30年間の食の需要とバイテクは中国が主導する――アメリカ穀物協会が「FOOD 2040」を発表

アメリカ穀物協会(USGC。トーマス・C・ドール会長)は、今後2040年までの東アジアの食と農業の動向について調査し、4月18日「FOOD 2040――Infinite Opportunities」として発表した。報告書では、東アジアがバイオサイエンスをリードすることや、世界の食糧供給システムが中国の中産階級向けに再編されることなど6つの将来予測を提示している。
食品ブランドのランキング
戦術・戦略

「マクドナルド」が食関連ブランド1位/「ブランド・ジャパン2012」ランキング結果

食品ブランドのトップは「NISSIN 日清食品」、外食ブランドのトップは「McDonald’s マクドナルド」。大幅にランクアップしたのは「GUSTO ガスト」――「ブランド・ジャパン2012」(日経BPコンサルティング)の結果から食関連ブランドの動きをまとめた。
外食産業市場動向調査

2月の外食市場は客数103.0%、売上高101.0%で前年をクリア

日本フードサービス協会(JF)は2012年2月外食産業市場動向調査を発表した。これによると、2月の外食市場は客数103.0%、売上高101.0%で前年をクリアした。ファストフードは客単価をやや下げながら売上高は前年を維持。ファミリーレストランは各指標ともほぼ前年並み。焼き肉の苦戦、持ち帰り米飯/回転寿司の不調が続く一方、麺類ファストフードは引き続き好調。