フードサービス月次業績

既存店売上高2桁増は63件

主要フードサービスの2024年1月実績。2024年1月のフードサービス(株式公開企業)の業績。既存店売上高では、データのある144件のうち128件が前年同月以上だった一方、16件が前年同月割れとなった。全店売上高では、データのある106件のうち93件が前年同月以上だった一方、13件が前年同月割れだった。 とくに既存店売上高が2桁増のデータが63件(前月82件)あった。また、既存店売上高が前年を下回 […]
食品スーパー月次業績

既存店売上高5%以上増は4件

主要食品スーパーの2024年1月実績。2024年1月の食品スーパー(株式公開企業)の業績。既存店売上高では、データのある35件のうち30件が前年同月以上だった一方、5件が前年同月割れとなった。全店売上高では、データのある39件のうち34件が前年同月以上だった一方、5件が前年同月割れだった。 既存店売上高が5%以上伸びたデータは4件。カスミの既存店売上高は7.5%減で2023年1月から13カ月連続の […]
食品安全情報(化学物質)

欧州の新しいゲノム技術規制案

国立医薬品食品衛生研究所が集めた食品の安全性に関する国際機関や各国公的機関等の最新情報から。新しいゲノム技術で生産される植物に関する欧州委員会の新しい提案について欧州議会が投票を行い採択した。欧州委員会はビスフェノールAに関する新しい規則案についてパブリックコメント募集している。FDAはクロルピリホスが残留に関する業界向けガイダンスを撤回した。
食品安全情報(微生物)

CDCが東京に事務所を開設

国立医薬品食品衛生研究所が集めた食品の安全性に関する国際機関や各国公的機関等の最新情報から。米国疾病予防管理センター(CDC)は東アジア・太平洋地域事務所を東京に開設した。米国でチーズに関連のリステリアならびに大腸菌O157:H7感染アウトブレイクが発生している。
コンビニエンスストア月次業績

セブン既存店は前年並みで推移

主要コンビニエンスストアの2024年1月実績。セブン-イレブンの既存店は売上高、客数、客単価とも前年並みで推移。ファミリーマートとローソンは既存店客数が微増し、既存店売上高も微増した。既存店客単価はファミリーマートがわずかに上昇、セブン-イレブンとローソンがわずかに低下した。 ローソンストア100事業は既存店客数が5.1%減少し、既存店売上高は2.4%低下した。
食品安全情報(化学物質)

トランス脂肪酸排除状況を証明

国立医薬品食品衛生研究所が集めた食品の安全性に関する国際機関や各国公的機関等の最新情報から。WHOは工業的に生産されるトランス脂肪酸の排除の達成状況を証明する証明書をデンマーク、リトアニア、ポーランド、サウジアラビア、タイの5カ国に授与した。FAOはFAOSTATポータルに新たに「食料と食事」というドメインを作成した。欧州食品安全機関は新規タンパク質に関する利害関係者向けの簡易調査を開始した。
食品安全情報(微生物)

ジビエの健康リスクを共有する

国立医薬品食品衛生研究所が集めた食品の安全性に関する国際機関や各国公的機関等の最新情報から。フランス当局は欧州全域での微生物分離株の共有を行うプロジェクトに参加した。ドイツ当局は狩猟動物肉の安全性に関するネットワークを開設した。このネットワークは、EU加盟国および西バルカン諸国、トルコ、英国、米国、ニュージーランド、オーストラリアなどに拡大している。
食品安全情報(化学物質)

無機ヒ素の健康上の懸念確認

国立医薬品食品衛生研究所が集めた食品の安全性に関する国際機関や各国公的機関等の最新情報から。欧州食品安全機関が食品中の無機ヒ素について再評価を実施した。英国の毒性委員会と発がん性委員会は、各リスク評価において疫学的および毒性学的エビデンスを定期的にレビューしている。オーストラリア農薬・動物医薬品局は、英国—オーストラリア規制協力「動物用医薬品の同時審査に関するガイダンス」を発表した。
食品安全情報(微生物)

ホールセール大手が肉製品回収

国立医薬品食品衛生研究所が集めた食品の安全性に関する国際機関や各国公的機関等の最新情報から。米国CDCは食肉加工品に関連のサルモネラ感染アウトブレイクに関する情報を発表。これに関連して、Sam’s ClubおよびCostcoが関連製品を店舗から撤去した。米国FDAは乳児用調製粉乳のクロノバクター感の予防戦略向上のための最新情報を発表した。
食品スーパー月次業績

カスミ既存店売上減12カ月

主要食品スーパーの2023年12月実績。2023年12月の食品スーパー(株式公開企業)の業績。既存店売上高では、データのある36件のうち29件が前年同月以上だった一方、7件が前年同月割れとなった。全店売上高では、データのある40件のうち35件が前年同月以上だった一方、5件が前年同月割れだった。 Olympicグループ食品部門の既存店売上高は10.3%減。カスミの既存店売上高は9.0%減で2023年 […]
フードサービス月次業績

既存店売上高2桁増が82件

主要フードサービスの2023年12月実績。2023年12月のフードサービス(株式公開企業)の業績。既存店売上高では、データのある145件のうち131件が前年同月以上だった。とくに既存店売上高が2桁増のデータが82件あった。前年同月割れとなったデータは14件だった。全店売上高では、データのある107件のうち89件が前年同月以上だった一方、18件が前年同月割れだった。
コンビニエンスストア月次業績

大手3社は前年から若干伸び

主要コンビニエンスストアの2023年12月実績。大手3社の既存店売上高は、ファミリーマートが前年比104.7%など各社とも前年同月を上回ったが、大きな伸びは見られなかった。大手3社の既存店客単価はファミリーマートだけ前年を上回ったが、各社とも前年なみ。
食品安全情報(化学物質)

コエンザイムQ10サプリ不要

国立医薬品食品衛生研究所が集めた食品の安全性に関する国際機関や各国公的機関等の最新情報から。ドイツ当局はコエンザイムQ10に関するQ&Aを発表した。昨年末から問題となっている米国のシナモンアップルソースパウチについて、FDAの検査で新たにクロムの汚染が確認された。韓国当局は大麻類似成分が使用されたゼリー・チョコレート製品が流通するという有害情報対応する。
食品安全情報(微生物)

冷燻魚のリステリア症リスク

国立医薬品食品衛生研究所が集めた食品の安全性に関する国際機関や各国公的機関等の最新情報から。英国当局はリステリア症の高リスク集団に対し、RTE(レディ・トゥ・イート)の冷燻魚や保存加工魚の喫食を避けるよう助言している。
食品安全情報(化学物質)

FDAが水素添加油の措置完了

国立医薬品食品衛生研究所が集めた食品の安全性に関する国際機関や各国公的機関等の最新情報から。FDAは部分水素添加油に対する最終行政措置を完了する。米国でシナモンアップルソースパウチに高濃度の鉛が含まれていた問題で、FDAとCDCがそれぞれ調査を進めている。オーストラリア・ニュージーランド食品基準局に、ニホンウズラ由来の培養細胞を新規食品成分として使用することについて認可を求める申請が提出された。