フードサービス月次業績

前月から悪化。一方で好調店も

2021年6月のフードサービス(株式公開企業)の業績。既存店売上高では、124件のデータのうち46件が前年同月以上だった一方、78件が前年同月割れとなった。全店売上高では、91件のデータのうち33件が前年同月以上だった一方、58件が前年同月割れだった。
食品スーパー月次業績

大手各社前年並。成城石井好調

主要食品スーパーの2021年6月実績。バローHD、ライフ、アークス(北海道計)、マルエツなどが前年同月売上高を上回ったほか、各社前年並みで推移した。客数はライフが前年同月比106.7%と伸びた。客単価はバローHDを除けば各社とも前年同月より低下している。
コンビニエンスストア月次業績

大手3社はほぼ前年並みで推移

主要コンビニエンスストアの2021年6月実績。ファミリーマートは既存店の客数、客単価が前年同月を上回り、既存店売上高は前年同月を3.3%上回った。セブン-イレブンとローソンは客単価を維持し、客数と売上高は前年同月を下回ったがほぼ前年並み。
食品安全情報(化学物質)

11万件超える悪サイトを排除

国立医薬品食品衛生研究所は、食品安全情報(化学物質)No.13(2021.06.23)を発表した。また、「【BfR】二酸化チタン:健康リスクはあるか?」「【INTERPOL 他】第14回パンゲア作戦2021年」を食品安全情報(化学物質)No.13(2021.06.23)別添として発表した。
フードサービス月次業績

4月を上回る高水準データ並ぶ

2021年5月のフードサービス(株式公開企業)の業績。既存店売上高では、124件のデータのうち102件が前年同月以上だった一方、22件が前年同月割れとなった。全店売上高では、91件のデータのうち78件が前年同月以上だった一方、13件が前年同月割れだった。
食品スーパー月次業績

客単価低下するも売上高確保

主要食品スーパーの2021年5月実績。大手SMで前年同月をクリアしたのはライフのみだが、売上減の幅を軽微に抑えているチェーンが多い。ライフ、カスミ、マルエツなどは客数を伸ばしたが、他チェーンもほぼ前年並みで推移。客単価は各社とも大きく低下した。