スクリーンの餐

オリンピックの宿泊事情と食

年末年始企画で中断していたシリーズ「スポーツ映画の食」を再開する。  今年7月24日の東京オリンピック開会まであと半年あまりに迫ったが、昨年IOCがマラソンと競歩の開催地を札幌に変更したのには驚かされた。
スクリーンの餐

裏社会の最凶ニンジャすし職人

先日、久しぶりに「外国映画の中の“日本食文化”」について語りたくなる作品に出会ったので紹介しようと思う。現在公開中の「ジョン・ウィック:パラベラム」がそれである(シリーズ「スポーツ映画の食」は次回から再開します)。
スクリーンの餐

日米貿易摩擦時代の米国映画

昨今の米中貿易戦争は当事国同士にとどまらず世界経済全体に影響を及ぼしつつあるが、20世紀後期には日米間の貿易摩擦が問題とされ、ジャパンバッシングが起きるなど、アメリカの憎悪の標的は日本に向かっていた。
スクリーンの餐

「マジカルガール」の魔法少女の好物たち

外国映画で描かれる日本の食にスポットを当て、食文化の違いを指摘するシリーズの4回目(「外国映画の中の“勘違い”日本食文化」改題)。今回は架空の日本アニメ「魔法少女ユキコ」をモチーフとしている話題のスペイン映画を取り上げる。