客数前年クリアはファミマのみ

主要コンビニエンスストアの2022年4月実績。既存店客数は前月に続きファミリーマートを除く各社とも前年同月を割っている。各社とも客単価は上昇傾向。売上高はローソンストア100とミニストップが前年同月を下回った。そのほかはほぼ前年並みで推移。

7&IHD／セブン-イレブン・ジャパンは、既存店売上高101.7％、同客数99.1％、同客単価102.6％。店舗数（全店）は21,195店。

ファミリーマート／国内（単体ベース）は、既存店売上高102.9％、同客数101.2％、同客単価101.6％。店舗数（全店）は15,638店。

ローソン／ローソン事業（ローソン・ナチュラルローソン）は、既存店売上高101.1％、同客数98.5％、同客単価102.7％。店舗数（全店）は13,395店。

ミニストップは、既存店売上高98.6％、同客数96.5％、同客単価102.2％。店舗数（全店）は1,958店。

コンビニエンスストアの2022年4月の業績一覧

各社発表データによる。一部に速報値を含む。売上高、客数、客単価のパーセンテージは前年同月比。

凡例：10％以上のプラス／5％以上のプラス／前年同月未達／5％以上のマイナス／10％以上のマイナス。順不同。