小売店での“密”をどう防ぐか

絵・いらすとや

●「食品店で働く組合員を対象に実施した実態調査では、客が店内で他人との距離を置くソーシャル・ディスタンシングを守っていないという回答が85%に上った」
食品スーパー、客の入店禁止に踏み切るべき時か(CNN)
https://www.cnn.co.jp/business/35152644.html

●「西村氏は週末の公園やスーパー、商店街に大勢の人が出掛け密閉、密集、密接の『3密』状態になっている状況を懸念」
公園、スーパーの3密防止徹底 全国知事会、国に交付金上積み要望ー新型コロナ(時事)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020042101117&g=pol

●「店舗ごとにとを表示したポスターを掲出するほか、店頭告知や店内放送および自社ホームページ上でご案内いたします」
“分散・分離”で安全なお買い物を!ーお客様へのお願いー(ローソン)
https://www.lawson.co.jp/company/news/detail/1397013_2504.html

●「ビルの所有者などが賃料の猶予などの交渉に応じることを義務づけるよう求め」「ビルの所有者などの経営環境が厳しい場合には、政府系の金融機関が賃料を一時的に肩代わりするといった支援も必要」
飲食店経営者ら 賃料猶予に関する法律制定を提言(NHK)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200421/k10012398701000.html

●「テイクアウトの対象商品を大幅に拡げ、期間限定で全国で販売」
テイクアウトを全国のサイゼリヤで販売(サイゼリヤ)
https://www.saizeriya.co.jp/PDF/irpdf000743.pdf

●「店頭またはお電話でご注文下さい」
\すたみな太郎水戸店限定/超盛弁当テイクアウトを開始します。4/22~(すたみな太郎)
http://t-stamina.jp/news/14630.html

●「県内でイタリアンレストラン8店を営む北康信さん(47)は、3店の休業を決めた。緊急事態宣言を受けた『営業可』と『外出自粛』との狭間で考えたのは、西洋野菜や『武州牛』など地元産品を使った『応援弁当』」
さいたま市の西洋野菜 支え合い地場産守る(日本農業新聞)
https://www.agrinews.co.jp/p50598.html

●「昨年9月末から今年2月末までの5カ月間にも契約店は約2割増えたが、感染拡大をきっかけに増加ペースが急上昇」
配達代行、契約飲食店2割増 コロナで客減、出前に活路(共同)
https://this.kiji.is/625114303790941281?c=39546741839462401

●「利用客は、事前に受け取る時間を予約。駐車場で店の従業員が車へ農産物を運ぶ。車内にいながら受け取れるようにし、接触を最小限にした」
ドライブスルー始動…接触控え「安心」 米や野菜5000円セット コロナ対策で京都の直売所(日本農業新聞)
https://www.agrinews.co.jp/p50595.html

●「これまで以上に一丸となって『人類の健康づくりと世界の食文化の向上に貢献』し、世界中から愛される『金印わさび』を目指してまいります」
ブランドロゴ・ブランドコンセプト・ステートメントを刷新(金印わさび)
https://www.kinjirushi.co.jp/news/detail/?id=75

●「お買い物の際に牛乳やヨーグルトを普段より1本、特に育ち盛りの方は更にもう1パック多く購入いただければ、酪農家への応援につながります」
日本の牛乳を救う「プラスワンプロジェクト」緊急スタート(農水省)
https://www.maff.go.jp/j/press/seisan/c_gyunyu/200421.html

●「新型コロナウイルス感染の影響による業績悪化を改善させるために、雇用と健康を守り、ステークホルダーの皆様に安全で楽しい食の場を提供することを最優先課題として取り組む」
株式給付信託(J-ESOP)の導入中止に関するお知らせ(東和フードサービス)
https://www.towafood-net.co.jp/Portals/0/20200420J-ESOP中止開示.pdf

●「レシピの提案や食材キットの販売は、消費者が自宅で過ごす中、新しい習慣を身につけるのに役立つはずです。これら新しい習慣の多くが、長期的に根付く可能性」
新型コロナウイルス世界での影響(13) ~欧州市場 感染拡大の長期化に備える消費者の “いま”~(ニールセン)
https://note.com/nielsen_connect/n/n8312464f1f7b

●「今春は歓送迎会のキャンセルが相次いだ。予約の取り消しの電話が続き、『恐怖を感じた』と中山さん。7人のスタッフを抱え、人件費や食材費、電気代などで毎月800万円かかる」
予約の取れない老舗仏料理店に急な幕切れ「恐怖感じた」(朝日)
https://www.asahi.com/articles/ASN4N000TN4KUTIL02B.html

●東京商工リサーチによると株式会社東鮓(奈良市、木内利枝社長)は4月20日破産申請し保全管理命令受け。持ち帰り寿司からスタートし出前店、食事店などの出店で事業を拡大。保全管理人の管理下で新会社への事業引き継ぎを進めており営業は継続中。
https://www.tsr-net.co.jp/news/tsr/20200421_07.html

●東京商工リサーチによると株式会社北の旬・然(東京都港区、酒井慶太社長)は4月8日破産開始決定。魚介類を中心とした和食店を運営。近隣店舗との競争が激化、2期連続の赤字を計上し業績不振が続いていた。
https://www.tsr-net.co.jp/news/tsr/20200421_02.html

●東京商工リサーチによると株式会社エールカンパニー(札幌市中央区、鈴木伸吾社長)は4月9日破産開始決定。すすきのでニュークラブ「Blan de Blan」(ブランドブラン)を運営。同業他店との競合が激しく開店当初から思うような集客ができず。
https://www.tsr-net.co.jp/news/tsr/20200421_06.html

●東京商工リサーチによると株式会社金沢倶楽部(金沢市、山田元一社長)は4月20日までに事業停止し破産手続きを弁護士に一任。タウン誌「Clubism」「月刊金澤」など。広告代理業も。2004年12月期をピークに減収で推移し、財務面も多額の債務を抱え、資金繰りは逼迫していた。
https://www.tsr-net.co.jp/news/tsr/20200421_03.html

●東京商工リサーチによると株式会社ラビアンローゼ(静岡県浜松市)と関連株式会社ウインクル(同)は4月21日民事再生法適用申請。2社ともに総合ブライダルプロデュースグループとして地元では高い知名度。結婚数の減少、ジミ婚、ナシ婚など環境は厳しさ増し。
https://www.tsr-net.co.jp/news/tsr/20200421_10.html