食品安全情報(化学物質)

内分泌かく乱化学物質暴露減少

国立医薬品食品衛生研究所が集めた食品の安全性に関する国際機関や各国公的機関等の最新情報から。FAOは内分泌かく乱化学物質への暴露状況を分析。規制や消費者意識向上により減少傾向だが、さらなる低減が課題。EFSAはアゾール系殺菌剤の使用がアスペルギルス症の原因菌の耐性獲得を促すリスクを警告し、ワンヘルスアプローチの重要性を強調。EUは第三国由来伝統食品の認可手続きに関するガイダンスを発表。 注目記事 […]
食品安全情報(微生物)

生鮮ベリーによる腸内汚染対策

国立医薬品食品衛生研究所が集めた食品の安全性に関する国際機関や各国公的機関等の最新情報から。FDAは生鮮・冷凍ベリー類の腸内ウイルス汚染を防ぐ戦略を発表。ベリー類関連のアウトブレイクが続く中、業界や関係者と連携しウイルス検出技術向上や対策の共有を促進する。欧州食品安全機関は反芻動物由来のゼラチン・コラーゲンによるBSEリスクを評価。経口曝露による新規BSE症例が発生しないことはほぼ確実としている。 […]
生鮮の市況(水産/東京都)

カツオが上品入荷で大幅上伸

東京都中央卸売市場(東京都中央卸売市場豊洲市場水産農産品課)が発表した2025年2月第2週(2025年2月7日〜2025年2月13日)の概況より。 11日(火)が休市のため5日間の営業。鮮魚類の取扱数量は前週に比べわずかに減少。は2024年2月9日〜2024年2月15日。 1日平均取扱数量は総量921t(90%、90%)。このうち鮮魚類は451t(前週比97%、前年同期比85%)、冷凍魚類は245 […]
生鮮の市況(野菜/東京都)

キャベツ11%増。愛知強保合

東京都中央卸売市場(東京都中央卸売市場大田市場業務課)が発表した2025年2月第2週(2025年2月7日〜2025年2月13日)の概況より。 開市日数は、今週5日、前週5日、前年4日。 1日平均入荷量は総量4,725t(前週比100%、前年同期比76%)。 日ごとの動き 前週比ではじゃがいも、さといも、ブロッコリー等が減少したが、ごぼう、キャベツ、だいこん等が増加したため、増減なしとなった。 前年 […]
生鮮の市況(果実/東京都)

いちご増。とちあいかがピーク

東京都中央卸売市場(東京都中央卸売市場大田市場業務課)が発表した2025年2月第2週(2025年2月7日〜2025年2月13日)の概況より。 開市日数は、今週5日、前週5日、前年4日。 1日平均入荷量は総量1,314t(前週比89%、前年同期比76%)。 日ごとの動き 前週比ではいちご、はっさくが増加したが、ポンカン、みかん、いよかん等が減少したため、11%の減少となった。 前年同期比ではいよかん […]