生鮮の市況(水産/東京都)

休市明けはカツオ、サバ上伸

東京都中央卸売市場(東京都中央卸売市場豊洲市場水産農産品課)が発表した2024年5月第4週(2024年5月24日〜2024年5月30日)の概況より。 29日(水)が休市のため5日間の営業。鮮魚類の取扱数量は前週に比べ9%の減少。前年同期は2023年5月26日〜2023年6月1日。 1日平均取扱数量は総量966t(89%、83%)。
生鮮の市況(野菜/東京都)

トマト増も量販店の引き弱い

東京都中央卸売市場(東京都中央卸売市場大田市場業務課)が発表した2024年5月第4週(2024年5月24日〜2024年5月30日)の概況より。 開市日数は、今週5日、前週5日、前年5日。 1日平均入荷量は総量5,342t(前週比104%、前年同期比95%)。
生鮮の市況(果実/東京都)

さくらんぼ増。山形ハウス終盤

東京都中央卸売市場(東京都中央卸売市場大田市場業務課)が発表した2024年5月第4週(2024年5月24日〜2024年5月30日)の概況より。 開市日数は、今週5日、前週5日、前年5日。 1日平均入荷量は総量1,006t(前週比93%、前年同期比100%)。
食品安全情報(化学物質)

消費者は天然物のリスクを軽視

国立医薬品食品衛生研究所が集めた食品の安全性に関する国際機関や各国公的機関等の最新情報から。シンガポール食品庁とFAOの科学者は、新規食品(NFPS)の安全性を検証する新しいレビューを発表した。ドイツ当局は、食品のリスクについて、多くの人々は天然由来リスクを過小評価し、合成由来リスクは過大評価する傾向にあることを指摘している。今年の世界食品安全デー(世界食品安全の日。6月7日)のテーマは「食品安全 […]
食品安全情報(微生物)

欧州のカンピロ感染の季節性

国立医薬品食品衛生研究所が集めた食品の安全性に関する国際機関や各国公的機関等の最新情報から。米国で複数州にわたって発生しているサルモネラ感染アウトブレイクについて、米国CDCは小規模飼育の家禽類を取り扱う際は衛生手順を遵守し、健康被害を防ぐように注意喚起と啓発活動を行っている。ドイツ当局は、欧州でのカンピロバクター感染は夏季と年末年始に増加することと、クリスマスや大晦日の後のカンピロバクターと相関 […]
フードサービス月次業績

既存店売上高増は前月より減少

主要フードサービスの2024年4月実績。2024年4月のフードサービス(株式公開企業)の業績。既存店売上高では、データのある138件のうち101件が前年同月以上だった一方、37件が前年同月割れとなった。全店売上高では、データのある103件のうち70件が前年同月以上だった一方、33件が前年同月割れだった。 既存店売上高が2桁増のデータは21件で前月65件から大幅に減った。20%以上伸びたデータはあさ […]
食品スーパー月次業績

既存店売上高5%以上増は4件

主要食品スーパーの2024年4月実績。2024年4月の食品スーパー(株式公開企業)の業績。既存店売上高では、データのある35件のうち27件が前年同月以上だった一方、8件が前年同月割れとなった。全店売上高では、データのある39件のうち32件が前年同月以上だった一方、7件が前年同月割れだった。 既存店売上高が比較的好調だったデータは、ヤオコー(107.7%)、平和堂(105.7%)、ベルク(105.1 […]