生鮮の市況(水産/東京都)

イワシ5倍増、3.5割弱安

東京都中央卸売市場(豊洲市場水産農産品課)が発表した2024年1月第1週(1月5日〜1月11日)の概況より。 10日(水)が休市のため5日間の営業。鮮魚類の取扱数量は前週に比べ12%の増加。 1日平均取扱数量は総量1,068t(前週比92%、前年同期比113%)。
食品安全情報(化学物質)

コエンザイムQ10サプリ不要

国立医薬品食品衛生研究所が集めた食品の安全性に関する国際機関や各国公的機関等の最新情報から。ドイツ当局はコエンザイムQ10に関するQ&Aを発表した。昨年末から問題となっている米国のシナモンアップルソースパウチについて、FDAの検査で新たにクロムの汚染が確認された。韓国当局は大麻類似成分が使用されたゼリー・チョコレート製品が流通するという有害情報対応する。
食品安全情報(微生物)

冷燻魚のリステリア症リスク

国立医薬品食品衛生研究所が集めた食品の安全性に関する国際機関や各国公的機関等の最新情報から。英国当局はリステリア症の高リスク集団に対し、RTE(レディ・トゥ・イート)の冷燻魚や保存加工魚の喫食を避けるよう助言している。