コンビニエンスストア月次業績

客単価前年並み。売上げ微増

主要コンビニエンスストアの2023年11月実績。既存店売上高はローソン(単体)が前年同月比103.2%など、大手3社が前年同月を上回った。ただし、ローソンストア100事業は同99.3%。大手3社の既存店客単価は前年並み。 ミニストップは既存店客数が前年同月を下回った。
生鮮の市況(水産/東京都)

ハマチ、カレイ、キンメなど増

東京都中央卸売市場(豊洲市場水産農産品課)が発表した2023年12月第1週(12月1日〜12月7日)の概況より。 6日(水)が休市のため5日間の営業。鮮魚類の取扱数量は前週に比べ4%の増加。 1日平均取扱数量は総量1,213t(前週比110%、前年同期比108%)。
食品安全情報(化学物質)

HHCを添加した食品の問題

国立医薬品食品衛生研究所が集めた食品の安全性に関する国際機関や各国公的機関等の最新情報から。ドイツでヘキサヒドロカンナビノール(HHC)を添加した食品通が問題になっている。FAO/WHO合同食品添加物専門家委員会は二酸化チタンのADIを「特定しない」とした。国際がん研究機関(IARC)会合において、パーフルオロオクタン酸(PFOA)とパーフルオロオクタンスルホン酸(PFOS)の発がん性が評価した。
食品安全情報(微生物)

プラム類に関連のリステリア

国立医薬品食品衛生研究所が集めた食品の安全性に関する国際機関や各国公的機関等の最新情報から。米国でリステリア感染患者11人が報告されていて、公衆衛生当局が実施した調査では、桃・ネクタリン・プラムが感染源である可能性が高いことが示唆され、さらにFDAが特定社の桃からリステリア株を検出した。