生鮮の市況(水産/東京都)

ムキカキ29%増、サンマ減

東京都中央卸売市場(豊洲市場水産農産品課)が発表した2023年11月第1週(11月3日〜11月9日)の概況より。 8日(水)が休市のため5日間の営業。鮮魚類の取扱数量は前週に比べ6%の減少。 1日平均取扱数量は総量1,075t(前週比90%、前年同期比95%)。
食品安全情報(化学物質)

高濃度の鉛含む可能性で回収

国立医薬品食品衛生研究所が集めた食品の安全性に関する国際機関や各国公的機関等の最新情報から。FAO/WHOは、食物アレルゲンのリスク評価:パート5を発表。大豆など、以前の評価で世界的な優先アレルゲンと判断されなかった食品のRfDを提示した。FDAは高濃度の鉛を含む可能性がある製品について勧告を行っている。FDAはまた、臭素化植物油(BVO)の食品添加物としての使用認可を取り下げを提案している。
食品安全情報(微生物)

2023年第2四半期の対応

国立医薬品食品衛生研究所が集めた食品の安全性に関する国際機関や各国公的機関等の最新情報から。世界保健機関(WHO)の国際食品安全当局ネットワーク(INFOSAN)事務局は、2023年の第2四半期に対応した事例の件数と内訳を発表した。米国当局は、複数州にわたり発生しているサルモネラ感染アウトブレイクを調査し、加工会社製の角切りタマネギとの関連を特定した。
生鮮の市況(水産/東京都)

タラ81%増、カレイ76%増

東京都中央卸売市場(豊洲市場水産農産品課)が発表した2023年11月第5週(10月27日〜11月2日)の概況より。 1日(水)が休市のため5日間の営業。鮮魚類の取扱数量は前週に比べ5%の減少。 1日平均取扱数量は総量1,195t(前週比108%、前年同期比98%)。