生鮮の市況(水産/東京都)

カツオ和歌山主体に入荷2倍増

東京都中央卸売市場(豊洲市場水産農産品課)が発表した2023年2月第2週(2月10日〜2月16日)の概況より。 11日(土)と15日(水)が休市のため4日間の営業。鮮魚類の取扱数量は前週に比べ27%の増加。 1日平均取扱数量は総量1,129t(前週比128%、前年同期比93%)。
食品スーパー月次業績

既存店客数減傾向。客単価上昇

主要食品スーパーの2023年1月実績。既存店売上高が前年同月を上回ったのは、データがある39件のうち29件だった。既存店客数が前年同月を上回ったのは、データがある27件のうち12件だった。既存店客単価は、データがある26件のうち21件が前年同月より上昇している。
食品安全情報(化学物質)

欧州5カ国が全PFAS制限案

国立医薬品食品衛生研究所が集めた食品の安全性に関する国際機関や各国公的機関等の最新情報から。欧州5カ国はパーおよびポリフルオロアルキル化合物(PFAS)に分類されるすべての化合物の生産と使用を制限するという規制案を提出した。米国FDAは、カンナビジオール(CBD)製品をダイエタリーサプリメントとして販売できるようにする検討を求めた市民請願を退けた。米国FDAはまた、ヒト用食品プログラム(Human […]
食品安全情報(微生物)

牛由来食品に感染性因子あるか

国立医薬品食品衛生研究所が集めた食品の安全性に関する国際機関や各国公的機関等の最新情報から。ドイツ連邦リスクアセスメント研究所ほかは、ドイツがん研究センターが発表していた牛由来の食肉や乳製品に存在するとされる新しい感染性因子(BMMF)について再評価を実施した。その結果、BMMFによる健康被害はいずれの年齢の消費者においても考えにくいとされた。
コンビニエンスストア月次業績

既存店客数維持。客単価は上昇

主要コンビニエンスストアの2023年1月実績。大手3チェーンは既存店客数を前年同月規模で維持した。客単価は全体に上昇傾向で、既存店売上はミニストップを除く各チェーンでプラスとなった。とくに、ローソン及びナチュラルローソンは5.3%のプラスとなった。