生鮮の市況(水産/東京都)

ムキカキ微増、三陸産1割弱高

東京都中央卸売市場(豊洲市場水産農産品課)が発表した2022年10月第4週(10月21日〜10月27日)の概況より。 26日(水)が休市のため5日間の営業。鮮魚類の取扱数量は前週に比べほぼ変わらず。 1日平均取扱数量は総量1,098t(前週比97%、前年同期比91%)。
食品安全情報(化学物質)

EUが新しいGM技術の評価へ

国立医薬品食品衛生研究所が集めた食品の安全性に関する国際機関や各国公的機関等の最新情報から。WHOは各国当局による積極的な食品安全への取り組みを呼びかける世界戦略を発表した。欧州食品安全機関は新しい遺伝子改変技術を利用した食用作物の評価の手続きを整備した。英国基準庁の消費者調査によると、消費者はインフレに対して食事の頻度や量を減らしたり、保存や調理の方法を変更するなどの行動を取っている。
食品安全情報(微生物)

レバーパテ関連のリステリア

国立医薬品食品衛生研究所が集めた食品の安全性に関する国際機関や各国公的機関等の最新情報から。Eurosurveillanceは2018年12月にオーストリア発生したリステリア症アウトブレイクに関する論文を掲載している。検体の追跡等から、食品メーカーが製造したレバーパテの喫食による可能性が高いと見られている。米国では生鮮サーモンの生食に関連して発生しているサルモネラ感染アウトブレイクが調査されている […]