食品安全情報(化学物質)

ウコン摂取のリスクと注意喚起

国立医薬品食品衛生研究所が集めた食品の安全性に関する国際機関や各国公的機関等の最新情報から。英仏の3つの機関が、ターメリック(ウコン)とそのサプリメントに関する記事を報告した。欧州各国ではターメリック摂取に関する注意が喚起されている。ロシアによるウクライナ侵攻の結果起こり得る食品や飼料供給不足に対処するための、国家リスク管理対策に関する議論を支援するための資料を提供している。
食品安全情報(微生物)

第1四半期の食品安全対応事例

国立医薬品食品衛生研究所が集めた食品の安全性に関する国際機関や各国公的機関等の最新情報から。世界保健機関(WHO)の国際食品安全当局ネットワーク(INFOSAN)事務局は、2022年の第1四半期に対応した事例の件数と内訳を発表した。欧州食品安全機関(EFSA)は、ポルトガル国民におけるアニサキスのリスクと消費者のリスク認識の調査を行った。
フードサービス月次業績

2桁以上の売上増100件超

2022年6月のフードサービス(株式公開企業)の業績。既存店売上高では、147件のデータのうち129件が前年同月以上だった一方、18件が前年同月割れとなった。全店売上高では、107件のデータのうち90件が前年同月以上だった一方、17件が前年同月割れだった。
原画・いらすとや
食卓書机

お客が店も料理も選ばない未来

6年前のことですが、「未来コトハジメ」というWebサイトに近未来のレストランのイメージを寄稿しました。テレビ会議を使ったリモートレストランの様子を舞台として、ロボットや3Dプリンタによる調理支援、ARによるオペレーション支援などがレストランに導入される可能性を検討したものでした。
食品スーパー月次業績

前年同月を上回ったのは7件

主要食品スーパーの2022年6月実績。カスミなど一部を除いて各社とも既存店客数は前年を下回った。既存店客単価はデータのある26件のうち16件が前年同月を上回り、10件が前年同月を下回った。既存店売上高はデータのある39件のうち平和堂など7件が前年同月を上回り、32件が前年同月を下回った。
生鮮の市況(水産/東京都)

木曜は買い気振るわず小動き

東京都中央卸売市場(豊洲市場水産農産品課)が発表した2022年7月第2週(7月8日〜7月14日)の概況より。 13日(水)が休市のため5日間の営業。鮮魚類の取扱数量は前週に比べほぼ変わらず。 1日平均取扱数量は総量1,075t(前週比89%、前年同期比93%)。