食品安全情報(微生物)

牛の屠畜の新HACCPモデル

国立医薬品食品衛生研究所が集めた食品の安全性に関する国際機関や各国公的機関等の最新情報から。米国農務省食品安全検査局は牛の屠畜に関するHACCPモデルを更新した。米国疾病予防管理センターほか当局はタマネギに関連して発生しているサルモネラ感染アウトブレイクを調査している。欧州食品安全機関の栄養・新開発食品・食品アレルゲンに関する科学パネルはイエローミールワーム製品についての意見を発表した。
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PPIHが香港にすし専門店

PPIHが香港ですし専門店「鮮選寿司」出店。くら寿司が養殖業を基盤とした事業を推進する新会社設立。セブン-イレブンの上期、健康系の取り組みで売上げ伸張。山パンが「ダブルソフト」をリニューアル。ベックスバーガーがロボット調理のハンバーガー店を開発。ファミマが11種類の商品で10種類のチーズ使う「超チーズ祭り!!」展開。「富士そば」が「ラーメン凪」スープのそば・うどん販売。
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出前館加盟店9万5千店超える

出前館の加盟店舗数が95,000店を突破。東急ストアがレシートを電子化。日本国内ワイン消費数量は10年間で約1.5倍。全農が「米を食え」開き直り企画。ドムドムの「カレイバーガー」販売期間延長。ファミリーマートが燃料電池小型トラックの走行実証。文藝春秋の食EC「文春マルシェ」好調。タイ国営企業がジャックフルーツ使用で代替肉に参入。グリーントラベラーに注目。
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表示と米トレサ弾力運用終了へ

食品表示法に基づく食品表示基準の弾力的運用、米トレーサビリティ法の弾力的運用が12月31日をもって終了。出前館が11月〜1月に送料無料。焼肉ライクが飲み放題60分予約制で開始。ファミリーマートのスープ新容器は伊藤忠グループが開発。米国がマグロ15%増枠決定。米国が強制労働に関するILO指標に抵触のメキシコ産トマト一部輸入差し止め。敬老の日に「特に何もしていない」8割強。
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首都圏と大阪で短縮要請解除

首都圏4都県と大阪府が25日飲食店への営業時間短縮の要請解除。ローソンがMCT配合メニューを発売。ローソンがカウンターで石焼きいも。キリンビバレッジが茶葉原料開梱・投入にロボット採用。すき家が70円引きになる「Sukipass」を発売。アレフがテイクアウト・宅配商品を中心に値上げ。日清フーズが家庭用製品を値上げ。飼料高騰。
外食産業市場動向調査

洋風FFS以外前年同月割れ

日本フードサービス協会(JF)は2021年9月外食産業市場動向調査を発表した。全体(事業社数226、店舗数36,354店=96.3%)合計の売上高は91.8%と縮小。客単価は下降したが、客数は93.0%と減少。  業態別で売上高が前年同月を上回ったのは洋風ファストフードのみ。客数が伸び、客単価も上昇して対前年同月2桁増と好調だった。
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カクヤスが店頭販売特化の新店

カクヤス実店舗「KAKUYASU SELECT SOCOLA」南行徳店今月オープン。日本産酒類輸出はウイスキー伸び焼酎は後退。アサヒ飲料「ウィルキンソン」3,000万ケース目指す販促、ターゲットは女性とZ世代。カルビーが黒豆と甘いあずきのスナック発売。閉店した熊本のキッチンカー「ホットドッグ四ツ葉」が新オーナーで復活。香港の「惠康」(Wellcome)が市場スタイルの新業態。
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“飯プレ”ガンダムの食事再現

「GUNDAM Café」が「ガンダム」各作品中に描かれた食事を再現した期間限定メニュー。サザコーヒーが「ガールズ&パンツァー」とのコラボ商品発売。明治がグミの噛み応えを3つの指標から6段階に分類して可視化。カルビーが各地の素材を取り上げるプロジェクトに三國清三と松本幸四郎を起用。野菜急落し価格は4年ぶり低水準に。大分県竹田市で色が真っ二つに分かれたかぼすの実が発見される。王子駅が玉子駅に。
生鮮の市況(水産/東京都)

サンマ岩手中心。ムキカキも増

東京都中央卸売市場(豊洲市場水産農産品課)が発表した2021年10月第3週(10月15日〜10月21日)の概況より。20日(水)が休市のため5日間の営業。鮮魚類の取扱数量は前週に比べ6%の減少。1日平均取扱数量は総量1,170t(前週比94%、前年同期比87%)。 このうち鮮魚類は611t(前週比94%、前年同期比88%)、冷凍魚類は225t(前週比86%、前年同期比81%)、塩干加工品は334t […]