健康食品テレビ通販の現場からお伝えします

すごいコメンテーターはスゴイ!

健康食品に限らず、テレビ通販といえばコメンテーター。オールナレーションで制作する番組もありますが、やはりスタジオの臨場感を出すには、コメンテーターの存在は欠かせません。そんなコメンテーターさんたちのオハナシを……。
食品安全情報(化学物質)

エナジードリンクのリスクは

国立医薬品食品衛生研究所は、食品安全情報(化学物質)No.12(2012.06.13)を発表した。フランス食品・環境・労働衛生安全庁(ANSES)はエナジードリンクのリスクについて厳密な調査を行っている。欧州食品安全機関(EFSA)は、食品中のパーフルオロアルキル化合物について評価を行い、食事からの暴露が低いことを報告している。カナダHarper政権は、食品安全への政府機能を強化する法案を提出した […]
食品安全情報(微生物)

牛切り落とし肉の大腸菌対策

国立医薬品食品衛生研究所は、食品安全情報(微生物)No.12(2012.06.13)を発表した。USDAは、O157:H7以外の血清型大腸菌6種類に対する対策を開始した。米国では東部を中心とした25州でサルモネラ感染アウトブレイクが起こっている。
再考・ワイン物流改善

デカンティングとスワリングの意味と効果を再検証する

デカンティング(デカンタシオン)をする際に守るべき作法と、通常行われるワイン・グラスに注ぐ注ぎ方とには矛盾がある。また、今日誰もがワイン・グラスをぶん回すスワリングを行うが、それの効果が何であるのかは理解されていない。それらのことを再検証する。
白インゲン豆
大豆変身物語

マメ類の有害物質

食物中の化学物質で素性がわかっているのはごく一部。少量でも有害と言える化学物質はいくらでも存在する。それに対して、人類はさまざまな試行錯誤を通じて有害性を低減する調理法を編み出してきた。食材の特徴を理解して、適切な加工・調理を行うことの重要性を認識したい。マメ類の例はその理解を深めるのに役立つ。
コンビニエンスストアに関する問題点
恢復するチェーン

コンビニエンスストアのこれから(1)

大きく市場が拡大したコンビニエンスストア業界だが、ここにきて成長が鈍化し、岐路に立つとも言われる。では、今後のコンビニエンスストア業界がどうなっていくのか、また、その中で成長を続ける秘策はあるのか、別の業界での経験を踏まえて検証と提言を行っていく。
オスカル(右)が家族と訪れた海岸。母の運命を変える光景に遭遇する
スクリーンの餐

映画の中のウナギ「うなぎ」「ブリキの太鼓」

今年の土用の丑は7月27日。しかしそれを前にして昨冬からの今シーズンも、3年連続となるシラス不漁が伝えられている。これによって価格が高騰し、庶民には手の届かない存在となってしまうのが心配な今年のウナギ。そこで今回は、指をくわえながら、“食えないウナギ”が登場する2本の映画を取り上げたい。
健康食品テレビ通販の現場からお伝えします

声はすれども姿は見えない――通販番組の観覧客のナゾ

通販番組を盛り上げる、観覧客のおばちゃんたちのことを書いております。名人芸のリアクションのおかげで、通販番組は盛り上がり、タレントさんもニコニコ。と、おばちゃんパワーはとってもありがたいものなんですが、なんと、そのおばちゃんたちを画面に映せない! ということがあるのです。
再考・ワイン物流改善

コルク栓ワインを抜栓したらボトル内壁を拭き取る

前回は、コルクを打栓したボトルのワインは、コルクが接していた瓶口内壁にワインの香味を損なう不快物質が付着していることを説明した。これによる汚染を防ぐには、抜栓後に瓶口内壁を拭き取ることと、ワイン・ボトルを回転させながら1杯目を注ぐことだ。その方法について説明する。
柵で囲われたフフナーゲル・ホテル外観
洋酒文化の歴史的考察

VII 横浜・カクテルことはじめ(1)

1860年に横浜に登場したフフナーゲル・ホテルは、木造一階建ての日本建築だった。外国人には不評だったホテルだが、ここには恐らく日本で最初と考えられるバーがあった。ここに欧米の著名人が集まった理由の一つは、当時の日本の治安の悪さだった。
食品安全情報(化学物質)

食品安全情報(化学物質)No.11(2012.05.30)

国立医薬品食品衛生研究所は、2012年6月4日、食品安全情報(化学物質) No.11(2012.05.30)を発表した。WHOが福島第一原子力発電所事故直後1年間のヒト放射線暴露について評価報告書を発表した。欧州食品安全機関(EFSA)は、フランスが主張する遺伝子組換えトウモロコシMON810の販売禁止に科学的根拠はないと結論を出した。オーストラリア・ニュージーランド食品基準局(FSANZ)は、化 […]