お知らせ

連載コラムの新しいスケジュールについて

 いつもFoodWatchJapanをご覧くださいましてありがとうございます。FoodWatchJapanの連載コラム増加に当たり、新しいスケジュールをご案内します。 1.ご好評いただいております「健康食品テレビ通販の現場からお伝えします」(森畑たけし)は、10月28日より毎週金曜連載といたします。 2.これまで隔週金曜日にお楽しみいただいておりました「スクリーンの餐」(rightwide)は、1 […]
洋酒文化の歴史的考察

I モダン・ガールは何を飲んでいたのか(6)

日本に洋酒文化が定着していったプロセスを追う本シリーズ。その手がかりとして最初にスポットを当てたのが、大正期から現れたモダン・ガールたちだ。さて、尾竹紅吉に「五色の酒」を差し出した奥田駒蔵だが、彼がそれを調製した事情を考えると次々に不思議な点が出てくる。
外食産業市場動向調査

9月の外食市場、売上高前年比99.2%

日本フードサービス協会(JF)は2011年09月外食産業市場動向調査を発表した。これによると、外食産業の9月度売上高は前年比99.2%、客数は同97.8%と、いずれも前年割れ。ファストフードの売上高は3月の震災後初めて前年を上回った。とくに麺類は売上高、客数とも10%以上アップと好調だが、牛丼等のファストフードは逆に10%以上ダウンと苦戦。焼肉の深刻な落ち込みは継続。
均平な露地畑
土を知る、土を使う

栽培現場ごとの土の事情(4)露地畑(1)

栽培現場を7つに分類して説明する (1) 育苗培土(野菜苗を中心に) (2) 固形培地によるハウス栽培 (3) ハウスでの地床栽培 (4) 露地畑 (5) 水田での水稲 (6) 水田からの転作 (7) 海外での農業 農業生産を行う現場を7つに分類し、それぞれについて、土のあり方と栽培の実際について説明している。今回からは、ハウスなどの施設を使わない露地の圃場について説明する。
女性の購買行動に与える影響力の大きさランキング/全体
戦術・戦略

女性の購買行動に影響力強い雑誌は「オレンジページ」――日本能率協会総合研究所が調査

日本能率協会総合研究所(代表取締役加藤文昭、東京都港区)は、女性の購買行動に与える雑誌の影響力を調査した。全体で最も影響力を持っている雑誌のトップ3は「オレンジページ」「レタスクラブ」「クロワッサン」で、20代女性では同「sweet」「オレンジページ」「ViVi」だった。
健康食品テレビ通販の現場からお伝えします

「愛用歴○年」とか言う人は“プロ役者”なのか?

健康食品のテレビ通販番組に携わって十数年。現役の番組制作担当者が、舞台裏のホントとホンネを語ります。今回は、通販番組で「個人の感想」を言っている人たちは、「実は愛用者を装っているだけなのでは?」という疑問について、解説します。
食品安全情報(化学物質)

食品安全情報(化学物質)No.21(2011.10.19)

国立医薬品食品衛生研究所が月2回発表している「食品安全情報」(化学物質)。今号は、米国と韓国が減塩への取り組みを強化、ビタミンE過剰摂取で前立腺がんリスク増の報告、低用量域での発がん物質のリスク評価方法の提案、などが注目の話題だ。
再考・ワイン物流改善

吉崎和明氏と日本リカー(3)

吉崎氏がヒット商品を獲得したことで、日本リカーのリーファー輸送はよいスタートを切った。そして、同社が契約している倉庫を取材させてもらったとき、我々は作業担当者から驚くべきセリフを聞くのだった。
洋酒文化の歴史的考察

I モダン・ガールは何を飲んでいたのか(5)

日本に洋酒文化が定着していったプロセスを追う本シリーズ。その手がかりとして最初にスポットを当てたのが、大正期から現れたモダン・ガールたちだ。その中に、現在一般にイメージされるのとはちょっと違うモダン・ガールがいた。名前を尾竹紅吉という。好奇心旺盛な彼女がひき起こしたある事件が、当時の洋酒事情への興味をかき立てる。
シニア世代の食費/内食
小売・外食

シニア世代の食/中食利用は月5000円未満。やっぱり調理しない男性――日本冷凍食品協会調査

日本冷凍食品協会は、9月下旬に全国の60代の男女1000人を対象に「シニア世代の食に関する意識と実態」調査を実施した。その結果、シニアの1カ月の中食、外食の利用額はともに1万円未満という人が多数を占めた。また、調理をする男性は少なくはないが女性に比べて頻度は高くなく、冷凍食品は素材よりも調理済み食品をより利用していることがわかった。
土を知る、土を使う

栽培現場ごとの土の事情(3)ハウスでの地床栽培(3)

栽培現場を7つに分類して説明する (1) 育苗培土(野菜苗を中心に) (2) 固形培地によるハウス栽培 (3) ハウスでの地床栽培 (4) 露地畑 (5) 水田での水稲 (6) 水田からの転作 (7) 海外での農業 農業生産を行う現場を7つに分類し、それぞれについて、土のあり方と栽培の実際について説明している。点滴灌漑という大発明の要点から、ハウスで覆った圃場での栽培の要諦を改めて押さえる。