お知らせ

「恢復するチェーン」連載開始について

 奥井俊史氏による新連載「恢復するチェーン」をスタートしました。  日本では従来、「チェーン」(=チェーンストア)は、メーカーや既存商業に対するアンチテーゼとして紹介され、理解されてきました。  これに対して奥井氏は、多様なチェーンのあり方を取り上げた上で、価値をよりよい形で生み出すチェーン・ビジネスについて検討し、事例を挙げながら論を展開していきます。  奥井氏自身、かつてハーレーダビッドソンジ […]
お知らせ

エンタテインメントに関する新連載のお知らせ

 いつもFoodWatchJapanをご覧くださいましてありがとうございます。  これより、毎週金曜日は2人の筆者が交替でエンタテインメントの話題をお届けしていきます。  本日、「スクリーンの餐(さん)」第1回を掲載しました。無類の映画ファンにして映画制作の現場経験者のrightwide氏が、映画の中で食が演じる役どころを紹介していきます。  最初の話題は小津安二郎の「秋刀魚の味」です。当面、小津 […]
小津安二郎(絵・筆者)
スクリーンの餐

「秋刀魚の味」をめぐって

映画の中の食を鑑賞するコラムの第1回。連載を始めるにあたり、日本映画史上最も重要な映画作家である小津安二郎の作品に登場する食べ物について、数回に分けて考察してみたい。
再考・ワイン物流改善

初めてのリーファー・コンテナ使用提案

昨今、「ワインの輸送にリーファー・コンテナは不要」との主張を見かけるが、それが可能になった背景には逆説的な現象があると考えられる。ところで、リーファー輸送提案を行った前後のストーリーは、リーファー・コンテナメーカーとの出会いに至る。これで、船倉内の温度推移など、得難いデータを入手できることとなった。
Food Watch Japan
お知らせ

FoodWatchJapan サイトリニューアルのお知らせ

いつもFoodWatchJapanをご覧くださいましてありがとうございます。 このたびFoodWatchJapanはサイトをリニューアルいたしました。 ※お願い※ 今回のリニューアルに伴い、コンテンツをSSL下に置く方式を廃止しました。 つきましては、下記のURLをブックマーク(お気に入り)に登録されている場合は、下記のように http://www. で始まるURLに変更をお願いいたします。  旧 […]
食品安全情報(化学物質)

食品安全情報(化学物質)No.14(2011.07.13)

国立医薬品食品衛生研究所が月2回発表している「食品安全情報」(化学物質)は、食品の安全性に関する国際機関や各国公的機関等の最新情報を提供している。本欄では、実際にその情報収集・執筆を担当している研究官に、FoodWatchJapan読者へのおすすめの記事を紹介してもらう。No.14(2011.07.13)で注目の話題は、アルミニウムの暫定耐容週間摂取量、化学物質を混合状態で摂取した場合の毒性、「一 […]
タコグラフ
再考・ワイン物流改善

リーファーが改善する2つのダメージ

ワインのリーファー輸送を業界に提案した大久保順朗氏が、リーファー輸送が必要と考えるに至ったワイン物流の問題の本質を語る。今回は、海上輸送時の温度の問題と、その解決のためにリーファー・コンテナを選んだこと、そして発表時のある憂鬱について、お送りする。
土壌溶液による栄養の制御
土を知る、土を使う

土の中で植物は水に浸っている――土壌溶液

人の体をあちこち巡っている液体は何ですか? それは血液です。血液が体のすみずみまで行き渡ることで、私たちの体は栄養を得たり、酸素を受け取ったり、老廃物を集めてもらったりしています。土壌にも、実は同様の働きをするものがあるのです。
食品安全情報(化学物質)

食品安全情報(化学物質)No.13(2011.06.29)

国立医薬品食品衛生研究所が月2回発表している「食品安全情報」(化学物質)は、食品の安全性に関する国際機関や各国公的機関等の最新情報を提供している。本欄では、実際にその情報収集・執筆を担当している研究官に、FoodWatchJapan読者へのおすすめの記事を紹介してもらう。No.13(2011.06.29)の注目記事は、日本から輸入のインスタントラーメンでDEHP検出と報告、卵のトレサ、ヨウ素過剰摂 […]
中国でのチャ栽培(山東省で)
土を知る、土を使う

土壌微生物の逆襲

今回も、一休みの続きで、お茶と微生物についてのお話をしましょう。体系立てたお話としては雑談ですが、もちろん土に関するお話です。
エルバッハ村シュロスベルグ畑のカビネット
再考・ワイン物流改善

気がかりな味。産地の現場で理解したこと

ワインのリーファー輸送を業界に提案した大久保順朗氏が、リーファー輸送が必要と考えるに至ったワイン物流の問題の本質を語る。今回は、あるドイツワインの「気がかりな味」の原因を産地で見つけた話と、ドイツで理解した地下貯蔵の狙いの話をお送りする。