電源ユニットのないリーファー・コンテナ
再考・ワイン物流改善

陸送時の温度管理の難しさ(1)

海上輸送でだけでなく、陸上輸送でも定温を保つべく、ワインの「トータル・リーファー・システム」が始動した。ところが、その実現能力がフランスにはなかった。一方、日本ではクール宅急便のサービスが始まった。
お知らせ

「食の損得感情」の過去記事を公開しました

 FoodScience(日経BP社/2010年3月休止)で連載していました「食の損得感情」(齋藤訓之)の記事公開を開始しました。  内容と公開日は、FoodScienceでの公開当時のものとなっています。記事一覧は下記をご覧ください。 ●食の損得感情(記事一覧ページ) FoodWatchJapan 編集部
米国のトウモロコシ圃場
土を知る、土を使う

海外土壌と有機物(2)

日本の土壌と海外の土壌の違いの3回目。日本の圃場では堆肥などの有機物を多投しなければならない事情がある。海外の圃場ではその要求はないが、長年にわたって堆肥以外の有機物を施すことは行われてきた。
チェーン・ビジネスにおける業種・業態を区分する要因:15の整理
恢復するチェーン

業種・業態の分類(2)

企業内・企業間であるべき連鎖・連携について考え直す連載。このシリーズで言う「チェーン・ビジネス」の範囲と、一般に行われている業種・業態分類の特徴を見ている。今回は、対面販売かセルフサービスかでの区分と、ショップ/ストアか販売店/特約店かという呼称での区分について説明する。
お知らせ

「交叉する外食と農業の未来」の過去記事を公開しました

 外食産業向けに農業の話題をお届けするコラム「交叉する外食と農業の未来」(齋藤訓之)の過去記事を公開しました。  このコラムは、柴田書店のWebサイト「レストランニュース」(2009年3月31日をもって休止)で公開していたものです。外食産業に携わる方が農業とのかかわり方を考える際に役立ちましたら幸いです。  記事一覧は下記をご覧ください。 ●交叉する外食と農業の未来(記事一覧ページ) FoodWa […]
海外の圃場
土を知る、土を使う

海外土壌と有機物(1)

日本の土壌と海外の土壌の違いの2回目。日本では堆肥などの有機物を圃場に施すことが推奨されている。ところが、海外の圃場では堆肥を使うことは一般的ではない。一般に、それは無理であり、不要だからだ。
チェーン・ビジネスにおける業種・業態を区分する要因:15の整理
恢復するチェーン

業種・業態の分類(1)

企業内・企業間であるべき連鎖・連携について考え直す連載。今回から、このシリーズで言う「チェーン・ビジネス」の範囲と、一般に行われている業種・業態分類の特徴を見ていく。
「麦秋」の記念撮影(絵・筆者)
スクリーンの餐

「麦秋」~ハレとケの相克~

映画の中の食を鑑賞するコラムの第3回。小津安二郎の作品に登場する食べ物についての2回目は、後に名コンビと謳われた小津監督+原節子主演の一作「麦秋」の食事を取り上げる。
科学・法令

生物資源改良の歴史と最新の生物科学研究を概説/NIASオープンカレッジが9月に開講

独立行政法人農業生物資源研究所(NIAS)は「NIASオープンカレッジ」を2011年9月に開講する。「分子生物学に支えられた農業生物資源の利用と将来」をテーマに、農業に利用されてきた生物資源の改良の歴史と社会的役割と、最新の生物科学研究を概説する。
その後訪ねて平塚さんが案内してくれた岩沼
農林・水産

明日を見るには――宮城・岩沼からの連絡

津波被害を受けた宮城県の農家から、再起の道筋をつけるにはどうしたらいいか、資金と顧客を得る方法は、と相談を受けた。制度の内容から、行政はあてにできないという。そこへ追い打ちをかけるように入った肉牛出荷停止の報と立ち始めた風評。手を差し伸べてくれる企業は現れるのか。絶望から離農を考える人も出ているというが。