外食産業市場動向調査

売上増多いが客数大幅増は一部

日本フードサービス協会(JF)は2025年10月外食産業市場動向調査を発表した。全体(事業社数218、店舗数36,647店=100.9%)合計の売上高は107.3%と拡大。客単価は上昇したが、客数は103.2%と前年同月を上回った。
  • 主要フードサービスの2025年10月実績。2025年10月のフードサービス(株式公開企業)の業績。既存店売上高では、データのある134件のうち95件が前年同月以上だった一方、39件が前年同月割れとなった。全店売上高では、データのある106件のうち80件が前年同月以上だった一方、26件が前年同月割れだった。 大戸屋HDは22.8%増と非常に好調。既存店客単価を11.5%上昇させながら、既存店客数を1 [...]

今日の暦

  • 11月第4火曜日で、働く多くの人にとって給与支給日。月齢は4.84、中潮。旧暦の10月6日に当たります。七十二候は小雪初候、虹蔵不見(にじかくれてみえず)の第4日。

生鮮の市況

生鮮の市況(水産/東京都)

アジ、サバ増。サンマ6%減

東京都中央卸売市場(東京都中央卸売市場豊洲市場水産農産品課)が発表した2025年11月第3週(2025年11月14日〜2025年11月20日)の概況より。 19日(水)が休市のため5日間の営業。鮮魚類の取扱数量は前週に比べ10%の増加。前年同期は2024年11月15日〜2024年11月21日。 1日平均取扱数量は総量1,137t(110%、100%)。
生鮮の市況(野菜/東京都)

しゅんぎく、ブロ、たまねぎ増

東京都中央卸売市場(東京都中央卸売市場大田市場業務課)が発表した2025年11月第3週(2025年11月14日〜2025年11月20日)の概況より。 開市日数は、今週5日、前週5日、前年5日。 1日平均入荷量は総量4,965t(前週比100%、前年同期比97%)。
生鮮の市況(果実/東京都)

いちご、みかん、アールス増

東京都中央卸売市場(東京都中央卸売市場大田市場業務課)が発表した2025年11月第3週(2025年11月14日〜2025年11月20日)の概況より。 開市日数は、今週5日、前週5日、前年5日。 1日平均入荷量は総量1,965t(前週比121%、前年同期比108%)。

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